« 2尾め:ABU アンバサダー2500C IAR | トップページ | 4尾め:覆面+常吉=年間200尾(後編) »

1997年12月17日 (水)

3尾め:覆面+常吉=年間200尾(前編)

今年、私の釣りの中での革新的な出来事が2つあった。それは覆面リールこと、クローズドフェィススピニングリールとの出会い、そして常吉リグ修行。で、前編は覆面リールのお話を。

覆面リールとは、ABUのを代表とするクローズドフェィススピニングリールのこと。誰が言い出したのかは知りませんが、NIFTY中心にその呼び名がとおっており、覆面の大家こと石田小吉さんはそのホームページもたちあげておられます。

1044こいつが1044。

このリールになぜ今はまったか、それは常吉に代表されるライトリグ、そしてライトラインとの相性です。まず通常のスピニングと比べると圧倒的に大きなスプール。そのおかげでまきぐせがつかず、巻き回数が少ないからか、糸よれもほとんど発生しません。また、その独特の巻き取り機構により、ラインテンションが低い状態でも巻き取れ、覆面のおかげか糸がぼわっと飛び出すこともありません。ライトリグをよく使われる方には上記2点の特徴がいかにすばらしいものかお分かりだと思います。一日ライトリグしててもまったくトラブルがないのです。当然ラインの消耗も少なく、高いラインが安心して使えます。実例としては、

そしてもう一つの特徴は操作の簡単さです。操作の難しいリールを苦労して使うのもそれなりにおもしろいものですが、やっぱり楽しみたいのは釣り自体。楽ができるにこしたことはありません^^;;;いうまでもなく、基本はクローズドフェイスリール。一般には初心者用として知られるリール。当然ながら非常に簡単につかえます。スプール上部のボタンを押すだけでキャストでき、左手はリールを巻くときと、魚を捕り込むとき以外は使いません(笑)。

もちろん弱点もあります。一つは入手が困難であること。私が最初に入手したABU1044はすでに絶版ながら、古くからの店には残っていることもある、という程度。現行のはずのプレミア704は日本ではマミヤOPのカタログに載っていながらも発売されず。他は中古市場に出回るもっと古いモデルを探すしかない。もっとも私が2つめに入手したABU520など、実のところ古いやつのほうがしっかりしてたり、かっこよかったりしますけど。もう一つの弱点はパワーがないこと。巻き取りパワーもなければ、ドラグも弱いです。最初はこれがいやだったのですが、最近ではかえってメリットにすら感じています。ドラグの弱さときたら、30cm程度のバスが走った時に、力では巻き取れないほど。つまり丁寧にポンピングし、それから糸を巻かなければ魚はよってきません。ようは逆にそれが面白いのです。リールの性能に頼ることなく、竿で魚をあしらう、これは釣りの基本だと思うのです。

圧倒的なイージーユース、釣り味の楽しさ、そして道具としての美しさなんでこんないいものを日本の釣り具業界はしかとしてるんでしょうね。

なんか突然2部構成になってしまったので、次回は常吉について。

追記(2006/1/5):「実例としては、」の先、何を書こうとしてたんだろう(苦笑)。しばらく覆面使ってないなぁ。

|

« 2尾め:ABU アンバサダー2500C IAR | トップページ | 4尾め:覆面+常吉=年間200尾(後編) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 3尾め:覆面+常吉=年間200尾(前編):

« 2尾め:ABU アンバサダー2500C IAR | トップページ | 4尾め:覆面+常吉=年間200尾(後編) »