4尾め:覆面+常吉=年間200尾(後編)
さて後編は常吉リグのお話を。
常吉リグと呼ばれるこのリグが世間に出たのはいつだったでしょう。少なくとも一昨年には琵琶湖ではもう多くの人が使っていたような気がします。いつも通りスプリットでやっていてバイトもなく、見よう見まねでやってみて、バイトがあったのを覚えています。初めてまじめにやったのは昨年の初秋。青野ダムでたっとさん@Team漁師やようさん@Teamぺんぺん草(すげぇ顔ぶれだなぁ)と一緒に釣りした時、たっとさんのスタイルをまねてやってみました。ワームはスラッゴー3インチ。で、ウィードなどのベジテーションにからめつつ、速いテンポで釣るスタイルで、いらちの私にもすんなり入れました。
その後、今年の初めはふみさんに教えてもらったシュリルピン。そして今は常吉ワームと使用するワーム、シンカーのサイズ、アクションの付け方等、いろいろと変化はしてきましたが、思うになんでもありです。よく「常吉リグのやり方を教えてください」なんて人がいますが、常吉に決まりはないと思います。常吉の応用で水面から底、超ディープから川バスまで、ありとあらゆる状況に対応します。人のやり方を盗むのも当然必要ですが、手持ちのワーム、自分の考えでいろいろやってみてはいかがでしょう。で、なんで常吉を使うか。ズバリ釣れるから。これにつきます。それも他、なにをやってもだめな時にでも、それなりに釣れてしまうのです。とにかくいろいろな使い方ができるため、どんな状況にも対応します。来年はなるべく他の釣りかたをしようと思っていますが、ふみさんの名言が思い出されてしかたありません。それは「春には春の常吉、夏には夏の常吉」。
で、こいつが520。
なんかまとまりのない文章になってしまいましたが、今年の200尾には覆面リール、常吉リグ、そしてフローターが3種の神器であったことは間違いありません。で、次回はフローターかというと、そうではなく掲示板のほうで話題になっている青野ダムボート問題について書こうと思います。
追記(2006/1/5):ふみさんようさんたっとさん、みんな元気かなぁ。しかし。。。最近常吉しても釣れませんねぇ。すっかり海で使うリグになっちゃいました(苦笑)。
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