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2003年3月20日 (木)

第三十九試合:革命戦士

<前置き>
これは発行部数9000部を誇る夕刊プロレスというメールマガジンに「KING OF SPORTS」というタイトルで不定期連載しているコラムです。ここにアップするように多少の手直しが入る可能性もありますが。
</前置き>

ふと思ったのですが、プロレスラーの入場テーマ曲って、レスラー個人が契約してるのでしょうか?以前バトラーツを見に行ったときや、レスラー名鑑とかでテーマ曲みるたびに、「こいつら、JASRACに金はらってるんかいな」と思ったりもしたのですが、新日なんて自社レーベル(バックはビクターでしたっけ?)持ってて、そこからの音源でやってるから、そんなお金は払う必要がないのでしょうけど。でも、その割りに、新日から出て行った選手が、そのまま同じテーマを使ってますよね。橋本しかり、長州しかり。これって、許されるのかなぁ。最近の橋本は知りませんが、大一番の時の橋本のテーマ、頭のところは新日のドーム用のテーマ曲ですよね?そんな曲まで勝手に使われてるとしたら。。。いいのかなぁ。

ということで、3/13、出張先のホテルに戻ると日付が変わってまして、フロントでもらった夕刊を見ると、WJの番組があるようなので、始まるまでにカップ麺食って、急いで風呂入って、などとかなしー生活。つかみの部分は、長州が相変わらずパワーホールを使ってることから。

この番組、ドキュメント形式でWJの始動から旗揚げ戦までを追っていました。永島氏がNYで健介を口説き落とすところなど、週刊誌で写真があること自体不思議だったのに、このドキュメントのTVカメラまでいたとは。。。やっぱ出来レースとしか思えないですよね。道場、サイパン、長州自らのプロモーションなどの映像をはさみ、はしょりながら試合が放映されました。

 第一試合。インディー上がりの若手?同士。名前もよく知りませんが。最後はマウント状態でなぐりまくり、レフリーストップ。うーん、それでいいのか?プロレス的に。総合格闘技的に見ると、マウントをめぐって技術的な攻防があったようにも見えんし。。。健想VS大森。なんかさぁ、高山の「元パートナー、今はおちこぼれ」と、「新パートナー、になるはずだったんだけどさぁ」の対戦としてしか見られず。キャリアに勝る(んですよね?)大森が、その優位差を全く見せず、攻めまくられたあげく、一瞬の切り返しからアックスボンバー一発で終わり。うーん、どっちもどっちも。しょっぱい大森に、まだまだ若手の域を出ない健想。。。

ついで健介。全日の選手である馳にスポットを当てないのはわかるが、健介のよさも見えないカットだらけの放送だったなぁ。フライのパートナーの強さばかりが見えた。大仁田VS越中も、予想の範囲を越えず。あれで反則を取るのもどうなんでしょうねぇ、デスマッチ的に。実況も、全日時代からの因縁にも触れなければ、国会議員とかのネタにも触れない。これは馳もそうでしたけど、煽りが足りないような。

そしてメインの長州VS天龍。ちょっと悲しくなった。7分ちょいの試合時間、ごつごつしたプロレスではあるが、私の好きだったころの動きがまったく出来ない長州と、7分しか持たない天龍。これが51歳VS53歳の限界?7分の間、激しく闘いつづけたのだけれど、そこにプロレスのど真ん中らしい起伏が見られず、TV経由で聞こえる範囲では、一度たりとも長州コールも、天龍コールもなかった。観客は満足してたのかなぁ。

私としてはTVで偶然見られただけなので、文句をいうつもりはないのですが、満足行くものではありませんでした。一番の印象は。。。セルリアンブルーのマットの上に、長州や健介や越中がいて、タイガー服部が裁いていて、柴田@東スポが解説やって。。。なんだ、新日じゃん。結局は長州時代の新日をそのままやっている、新日の亜流にしか見えなかった。新日の亜流としては、古きよき新日と、三銃士時代と、総合風味をあわせもつZERO-ONEのほうが先行していて、面白そうだよなぁ。

ただ、全日はやっぱり崩壊するのかな、とも思う。全日武藤派はZERO-ONE&W-1へ、天龍派はWJへ。。。

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コメント

いやぁ、まさか全日が武藤を中心に
生き延びて、他が全滅するとはね。

投稿: ごるご十三 | 2005年12月 2日 (金) 21時37分

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