第四十四試合:世界制覇
<前置き>
これは発行部数9000部を誇る夕刊プロレスというメールマガジンに「KING OF SPORTS」というタイトルで不定期連載しているコラムです。ここにアップするように多少の手直しが入る可能性もありますが。
</前置き>
WWEのヘビー級チャンピオンにエディ・ゲレロがついた、というニュースを聞いて、ついにやったか!と喜んだ。少ししてクリス・ベノワがもう一つのほうに移籍したことを知り、こっちもチャンプになったら凄いよなあと思ってたら、ついにそれも実現した。これは夢ではない。
クリス・ベノワは新日の留学生(大阪で、第一試合、対船木戦なんてのを見たことがある)から始まり、ペガサス・キッド、ワイルド・ペガサスと成長してきた。エディ・ゲレロは(覆面レスラーの正体話は無粋ですが)2代目ブラックタイガーとして新日にやってきた。この二人とライガーが新日Jr界をリードしてきたといっても過言ではない時期があった。ライガーを佐山:タイガーに比するなら、クリスはダイナマイト・キッド、エディは先代ブラックタイガー。金曜8時時代ではないため世間的には知られていないかもしれないけど、その試合内容は先代に劣らないものだった。この二人が”世界の頂点”に立ったというのは本当に感慨深い。
先日スーパーJ-CUPが大阪プロレス主催で行われ、週プロが増刊を出した。トーナメント自体に制約があったため、どちらかというとこじんまりとした印象。そのせいか、それほど厚みのない増刊なのに、センターあたりに過去のスーパーJ-CUPの歴史が綴られていた。もちろんうれしい企画だ。
増刊の記事にもあったように、J-CUP出身でWWEやWCWに進出した選手は日本人にも多い。田尻、TAKA、ウルティモ・ドラゴン。4回の大会を主催したうち、サスケ、デルフィンは自らの団体を率いねばならず、無理。ドラゴンは自分の団体である闘龍門に自分の居場所を作らなかったため、旅立てた。ライガーは?もう新日Jrはタイガー、ヒートらにゆだね、ライガー、金本は再度ヘビーに挑戦するなり、違う世界に旅立ったほうがいいのではないか?クリスやエディだけではなく、ノアの小川だって成功してるでしょう。目の上のたんこぶではなく、お局様状態では、タイガー達がかわいそう。
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