第五十三試合:上井プロレス?
<前置き>
これは発行部数9000部を誇る夕刊プロレスというメールマガジンに「KING OF SPORTS」というタイトルで不定期連載しているコラムです。ここにアップするように多少の手直しが入る可能性もありますが。
</前置き>
さて、勢いの一気書き、これで終わりの予定なんですが、どうでしょう。
一杯プロレス団体があり、一杯総合系のプロモーションがあるこのご時世に、新たに参入しようとしている上井プロレス(仮称)。言うまでもなく、ここ何年かの新日のプロデュースをしていた上井元取締役が仕掛け人。今、日本プロレス界を盛り上げている外敵軍と呼ばれる連中も、彼が新日に呼び集めたところから始まっており、上井プロレスにもその人脈から、彼らの参戦が噂されている。
そして、柴田。単純に私は柴田が好きだ。新・闘魂三銃士と呼ばれた三人の中で、元はといえば棚橋のほうが好きだったのですが、昔の小島を見るようで。。。純粋培養のプロレスファンという感じが。。。中邑は”プロレスラー”としてみる分にはまだまだつまらない。そんな中、”漢”を感じさせる闘い、チャレンジ、そして玉砕ぶりが私をひきつけます。
そんな柴田が参加する上井プロレスのもう一つの目玉は前田日明。猪木が日本総合界の生みの親なら、前田は育ての親だ。そんな前田が”プロレス”に絡む。結局のとこ、どうなるのか未だに見えない。前田は自分の人脈で、ロシアとかから選手を連れてくるという。それは。。。総合格闘技になるのか、それとも”プロレス”になるのか。もう一つのHEROのほうは総合なんだろうけど。
総合の選手を絡めて、ハッスルのようなプロレスをするのなら、私には用はない。かといって、プロレスラーを食い物にして総合格闘技をやるのなら、それもまた私には不要。期待するのは、総合の匂いのする、緊張感のある”プロレス”だ。それには今の総合ルールはいらない。UWF、もしくはリングス系のルールをベースに、もう少し和らげたもの、であってほしい。膠着が少なく、かといってガチガチにガードを固めた打撃ばかりで決着がつくものでもなく、そういうプロレスは出来ないものだろうか。
てなわけで、長々と三部作的に書いてきましたが、この上井プロレスがどう盛り上がるか、どう新日と絡むかで、新日系VSPRIDE系という勢力図が塗り換わる。上井&K-1という派閥が新たに出来上がるのか、新日-上井-K-1というラインでさらに大きなものとなるのか。フリーになってK-1に専念、という村浜あたりが、合間に新日に参戦、IWGP Jrを巻いて、新日に所属、もしくは上井プロレスと長期契約。そこからプロレス、総合、K-1に参戦、とかさぁ、長井(怪我しちゃったけど)、成瀬、垣原、柳澤らの上井プロレス出陣、逆に山本(だっけか?)がベルト任せてもらう、とか、ありそうじゃない?
#と、無理やり三本のネタをからめてみる
とにかく、上井/前田がどう動くか、K-1は背後で何を考えているのか。今年前半は、この動きが一番の注目ですな。
| 固定リンク
コメント