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2006年4月10日 (月)

第五十五試合:森嶋猛

<前置き>
これは発行部数9000部を誇る夕刊プロレスというメールマガジンに「KING OF SPORTS」というタイトルで不定期連載しているコラムです。ここにアップするように多少の手直しが入る可能性もありますが。
</前置き>

前のコラムで書いたように、新日にネタがもう見いだせないなか、少し前からどうしても書きたかったのが森嶋ネタだ。今後どんなペースで書けるかわからないけど、しばらくはノアネタになるでしょう。録画ソフトで「プロレス」というキーワードを登録してると、新日とノア、そして健介夫妻が出てくるバラエティぐらいしか録画されないから(苦笑)。

で、森嶋。元々全日系のあのタイプのレスラーは大嫌い。田上、高木、力皇。。。まぁ力皇は結構化けたけど。そんなわけで、ワイルド2だかのころも嫌いで、高山に馬鹿にされるのも当たり前、と思ってた。

力皇が化けるのに遅れ、復活したとき、髪を伸ばしてテンガロンハットをかぶり、鶴田のテーマで登場した。多分多くのファンは失笑したと思う。えぇ、私も最初はね。でもその動きを見たときに思った。

「ありゃ鶴田じゃないよ。テリー・ゴディだよ」

同じルー・テーズの弟子である。ジャンピングニーはともかく、バックドロップとか。。。。なにより空中胴絞め落としは。。。若いころの鶴田の印象があまりない私にとって、やっぱテリー・ゴディだよ。

もちろん外見も影響している。色白ぽっちゃり型の巨漢。そして少し染めたあの髪型。この勢いでいってくれれば、と思ったのだが、この試合で鶴田イメージを反省したのか、すぐに坊主に。。。。残念。

が、しばらく放置してる間にたまった録画を見てると。。。力皇がいう世代闘争にも、斉藤のいう脇役盛り上げ闘争にも参加せず、たった一人で暴れるという。その試合も完全に
ぶちきれたもので、どこかびびった様子が見えたものがなくなっていた。小橋相手にKENTAに負けずに(というあたりが情けなかったわけだが)がんがん行った。試合後には
パートナーすらぶっとばして。

ほんとは吉江と和製巨漢タッグとか、巨漢対決とか、楽しみにしてたんだけど、ほのぼの系吉江では、今の勢いとはバランス取れないか。

どちらかというとこういう勢いの長続きしないのが全日系選手なわけだが、この勢いを持続して、がんがん暴れてほしいなぁ、「和製テリー・ゴディ」として。

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