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2006年5月30日 (火)

[釣行記]05/14:第二部 念願達成/2006 坊主めくり大会

8時前ぐらいに目が覚め、TVでボウケンジャーやらカブト見てるととぱらぱらと人が集まってきます。9時前に開会宣言されスタート。プラをしてるわけではないですが、思いつく場所は3ヶ所ぐらい。あんまり有力選手(wが来ない私のなじみの場所から入る。。。のですが、風がかなり強いので、その横のため池のほうを先にチェック(苦笑)。

で、今回の作戦なのですが。。。ずばりタナゴタックル(w タナゴ竿にタナゴ浮き、飲まれる可能性を下げつつ、スレバリで、はずしやすい形状を探してみつけた「競技用ハエスレ」なる鉤。ここに赤虫。。。をつけると餌釣りになるわけですが、ガルプサンドワームを刻んでつける。しかも浮きはあってもワームが見えなくなった瞬間に合わせるという完全サイトの釣りになることを想定して、色は白。超足元用5尺と少し沖狙い用8尺の2本立て。天候的にフライは厳しい(風あるしにごりあるし)ので勝てる確立はかなり高いと確信。

さて、駐車場に一番近い側から池に入っていきますが、珍しくヘラ師が結構います。副ダムのほうはいつも一杯ですが、ここでは珍しいなぁと思いつつ、足元の水草周りを丹念に。少しでも離れると全然反応がなく、ピーカンでもないのに完全にシェイドパターン。しかも渋い。本来ならフォールで全部ひったくっていきそうなものなのに、なじみきって、見に来て、誘って、という感じ。一箇所にあんまり固まってないので、ペースがあがりませんが、それこそ2cmぐらいのまで釣っていきます(鬼)。

Nama_2

1時間1ヒート、3ヒート勝負ですから、時計をちらちらみつつ、何尾か釣ったらまとめてチェックシートに記入して、、、合計なんか数えてられない、覚えてられない状態で必死になって釣る。1ヒート終了のあたりで「こりゃいけるかも」と確信が強くなってきます。フライ組にとっての状況はまったく好転してないし。ただ、こっちもそれほど続かないので、池の3辺(一辺は入れない)を順番に探っていくのですが、一番長い辺のとこには全然魚っけがありません。コンクリ護岸がすとんと落ちてて、水草がない。あとヘラ師が並んでるのもそこだったりで、ほとんどスルー。対岸側の流れ込みや、その周囲のゴミ、水草、オーバーハング下で少しずつ稼ぐも、大して追加できない。

仕方なくもとのとこへ。もう一回流してだめなら本湖に行こうと。そしたら。。。ルアーの人がきてる。見たことある顔だなぁ。あ、スクリューテールかなんか投げてるな?つーことはお仲間?あぁOSPさん&ヒゲさんコンビでしたか。「釣れません」というお二人を尻目に「そうですか?」とまた豆ギルを釣っていきます。そしたらついに豆ギルの泉発見。超ピンポイントでしたが、その周辺だけは途切れずに。。。。

2時間半をすぎ、集合場所がはじめてのとこで、時間が読めなかったので残り20分ぐらいで撤退。携帯の時計が進んでるのもあるんですが、一応。無事到着して。。。合計計算してチェックシート提出。ちらっと状況聞くと10尾台しか出てないとか。お?やった!30尾台×3時間で109尾だよ?俺。(公式リザルトw)

というわけで2位が11尾とかで圧勝。桁が違います(笑)。この大会の優勝は念願、悲願でしたから(おおげさ)すっげぇうれしい。昨年の湾岸バトルに続いて二冠王です。グランドスラム達成までメバルとケタコを残すのみです^^;;;。

で、例年通り横山さんらの美味しい料理をいただきつつ、珍しくそのタイミングでえぇ天気になったりして、楽しい時間をすごし、いつもならもう少し帰りに釣りしたりするんですが、さすがに疲れてたので撤収。

そうそう、途中、ヨシノボリだかヌマチチブだかのいわゆるドンコ系のを2尾釣ったんですが、写真が手元にないので未鑑定。まぁ小さすぎて鑑定できないかもしれませんが、ヌマチチブ以外なら新魚種追加なんですけどねぇ。

Nama_1

使用タックル:
たなごMINI150

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