« [釣行記]07/02:なんとか釣りに。。。 | トップページ | 第五十七試合:100年BLACK »

2006年7月 4日 (火)

[四方山話]第24夜:ダンデライオン

こう見えても涙もろいほうなんです。人前でわんわん泣きゃしませんが、一人でTV見てたり小説読んでたり漫画読んでたりしてて、ついほろっと。そりゃもう世間的にはしょーもないといわれるもんでも結構泣きます。ベタなお涙頂戴ものよりも、これでもかっていう正統派の感動シーンのほうが泣けます。

音楽でも、これは泣けるってのがあります。ラフマニノフのラプソディの一節とか。でも、これは「ある日どこかで」という映画のせいです。最近は映像から音楽に入ることが多いので仕方ないのですが、純粋に曲だけで泣けるのがあるんですよね。。。

それが「ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ~」。えぇ、松任谷由美ですとも。。。。

実はね、松任谷由美、めちゃくちゃ嫌いなんです。基本的に「好き」と「どうでもいい」の2つの判断基準でアーティスト見てる私なんですが、ごくわずかな何人か、途轍もなく嫌いな人がいるわけ。平井堅とか(声が我慢できない)。松任谷由美は。。。顔も、声も、(作ってるかもしれないけど)ライフスタイルも、発言も、その全てが嫌い。。。

ただ。。。その才能は本物。でもね、あの声じゃなければね。。。

ということで、私が泣くのは原田知世のバージョンなのです(w。

これを最初に聴いたのは、多分中学3年。もう20年以上前です。確か「セーラー服と機関銃」のブームで薬師丸ひろ子に興味を持ち、「探偵物語」を見に行って、その酷さに愕然としつつ、同時上映の「時をかける少女」見て原田知世にはまったという、同世代なら結構いるパターンだと思いますが。。。そのころ同級生に「バースデイアルバム」とかいう身にアルバムみたいなのを借りたんです。そこに入ってたんですよね。「時をかける少女」の主題歌はまぁあれですが、「地下鉄のザジ」のカワユスさと、「守ってあげたい」もあの声じゃないとこんなに素敵なのかとか(苦笑)思いながら、最強はやはり「ダンデライオン」でした。

本当はもう少し上の年齢の大人の女性が、恋に破れて傷ついた少女に語りかける、という感じなのですが、まさに大人の階段を上りかけた(当時の)原田知世のためにある曲のように思えました。

決して上手くはない(当時の)原田知世の声がせつなくしみこんできます。そして詩もすばらしい。ちっ、やっぱすごいよ松任谷由美(苦笑)。

今回は過去のアナログ資産整理のために、可能なものはレンタルしちまえキャンペーンの一環で、あほあほな7枚の中に選ばれました(レインボー、フー・ファイターズ、CCR、スレイヤー、ボンジョビ、沢田研二、原田知世)。久しぶりにあの声を聴きたかったのです。

借りたのはこれ。ただし廃盤らしいので、一般的にはこっち?

Amazonのレビューでは、上のほうのやつは当時の音源で、後のはアレンジされてる、とかなので、こっちのBESTに期待するものが入ってるかどうかわかりませんのでご注意を。

ということで、昨日久しぶりに聴いたわけです。昔はヘッドフォンで自分の世界に浸って泣いてたもんですが、昨日はNIROの広がるステレオ感に包まれて、やっぱうるうるしてました。20年たっても成長してない、というか、(私にとっての、というか私だけの)不変の名曲なのかなぁ、とか思って勢いで書いた(苦笑)。

|

« [釣行記]07/02:なんとか釣りに。。。 | トップページ | 第五十七試合:100年BLACK »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: [四方山話]第24夜:ダンデライオン:

« [釣行記]07/02:なんとか釣りに。。。 | トップページ | 第五十七試合:100年BLACK »