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2007年7月 9日 (月)

[釣行記]07/08:東播耐久釣行(第68回PBC東播オフ)

来週、せっかくの連休なんですが、一身上の都合により、釣りは0になりそう。ここまでもどたばたと週末が消滅し、もうこの日しかない、って感じのお休み。あ、6月25日だかに、会社帰ってダッシュで淀川行って坊主くらった釣行記を書いてない。。。けどいいか(苦笑)

しばらく間があいてるので、状況がまったくわからない。って、この季節、頭の中は菱藻の生えそろい具合一色。希望としては、緑色の菱藻が一面。岸際だけ少しオープンエリアがあって。茶色くなって立ち上がってるのはちとつらいし、まばらなのも好みではない。

その状況によって、カエル主体でいくか、それ以外になるかが決まる。どうもしばらく釣りしてないので、春の終わりの暑いころの感覚が抜けず、晩春なのか、梅雨なのか、それとも夏なのか、なんかぴんとこない。でも、いい季節なはずだ。数少ないチャンスだ。カエル投げもいいけど、トップとか、その手の釣りもしてみたい。

そう考えると、できれば早朝まだ暗い時間に釣りを開始したい。でも私は朝が苦手。結局またも夜中走って現地で仮眠パターン。。。これ、帰りが辛いんですけどね。3時ごろ東播着。なんでも復活していい感じと聞いた、懐かしのこばんざめ池(仮称)。工事やらなんやらで、全然状況がわかんなかったんですが、教えてもらったエリアに車を突っ込む。寝る前に、ちとチェック(うっ、ヘッドライト忘れてる。。。)。
ライトなベイトでバズを投げまくる。どう見ても釣れそうなのに無反応。一度尻尾をくわえたような感触。ギルかな?それのみ。状況もわかんないし、移動する気もしないので、とりあえず寝ることに。

しかし。。。なんだか寝付けない。30分ほどうとっとしただろうか。ぱしっと目が覚めたら4時半。うっすら明るくなってきたので、覚悟決めて起きだす。

またバズを投げるも反応なし。ポッパーにしてみるが、全く。あげく後ろの草むらにひっかけて大バックラッシュ。ライトベイト沈没。そっからでっかいワームやら、ちっこいスピナベやら投げますが無反応。夏の場所にしては浅すぎるようにも思える。カバーも微妙に薄いし。

あきらめて対岸側へ。どちらかというとこっちのほうが懐かしいエリア。しかしアオコが出てて水が悪い。菱藻は大目なので、ちょこっとカエル投げてみるも無反応。まぁまだ早朝だしなぁ。スピニング持ち出し、ボックスに転がってた2/0フック結んで4インチのリングワームのノーシンカー。うぉ、がんがんあたる。もちギル。時折、バスっぽいアタリも混じるんですが、多分10cmぐらいと思われ。そんな中、20cmぐらいのを一尾。坊主逃れた。つーか、何やってるのこんないい時間帯に。

周辺の池をいくつかチェックするも、どうもしっくりこない。つーか脳みそが半分寝てるのもあるけど、きっちりハードルアーでチェックする気力がない。しばらくしてエリアごと見切って大移動。結局いつものエリアに。

まずは獣神池(仮称)。菱藻がいい感じなのは一部のみで、後はまばら。足元のそこそこのサイズ(30までだけどね)のバスがたまに見えるので、カエルで一通り流した後、セコ釣りタックルを持ち出す。けど、ギルが尻尾引っ張るばかり。頭に来て20尾ぐらいしばいときました。

次にMV池(仮称)。いい感じに一面ぎっしりの菱藻。いつもと逆のエリアからチェックを開始。手前側もいいはずなんですが、こっち側では出た験しがありません。いつものように少しずつ奥へ。真ん中へんの少しまばらになったエリアで1バイト。「バシュ」っという鋭い音は多分ライギョ。何度か周辺にキャストし、出たあたりでスローに誘うと「バシュ」一気に持って行きます。菱藻が薄いので、竿に重みを感じたところでフッキング。後はごりごりと引きずって、ひっこぬく。50cmぐらいでしょうか。綺麗な模様のライギョ。その後、もう少し奥で、同じような感じで同じようなサイズのライギョを追加。

Imgp1013


次にごるご池エリアへ。いつもの場所は、菱藻がまばら。これでは辛い。若干ある蓮周辺をチェックし、カエルゲット。えぇ、カエルでカエル釣り。隣の池行って、投げまくるも、不発。さらに隣まで歩いて、、、がんばったのですが最後のとこで3,4バイト。完全に油断してる時とかに出るので全然フッキングできない。ライギョなら持って行くけど、バスは結構アワセのタイミングが難しい。まぁこのパターンは魚が小さくてフッキングしないパターンなんだけど。

その後、いつものお店でラーメン食う。この時点で既にかなり脱水気味なので、水がぶがぶ。ラーメン食ってるとモリタさんから連絡。今から出撃、某所で東播最強名人の様子見てから、とのこと。さんざ水飲んだのに全然足りないので、コンビニ行って、ガリガリ君くったり、凍結系のジュースかったりしつつ、少し休憩。

休憩後、モリタさんから連絡ないので、畳屋池(仮称)へ。ここも菱藻が薄い。岸際で一発バイトがあったんですが、これまた油断しまくり。となりの印刷屋池(仮称)のほうが菱藻が多いのでちょっとチェック。こっちでいい思いしたことないんだけどなぁ。

対岸の菱藻の濃いあたりまでぶちこんで動かしてると、たまにアタックしてくる。あぁ、いつもの激走ガエルより、今流行のピッチングフロッグ系か、と狙いをそっちに絞る。足元から数メートルのとこでちっこいバスがじゃれてくるが、草にひっかかる。それをひっこぬくと、足元にぽちゃん。ばしゃ。あら?上げてみると、口を目一杯に広げてグロッサをくわえるかわいいバス(苦笑)。まぁとりあえずフロッグでの釣果ですわね。

Imgp1014


そうこうしてるとモリタさんから連絡あり。MV池行くとのことなので合流することに。先についてると思ったのに私のほうが先着だったので少しキャストしてると、モリタさんと東播最強名人到着。しばし歓談の後、名人の手の内の池へ。モリタさんと名人が用事を済ませてる間、一人でカエルを投げまくりますが、一発ミスバイトのみ。微妙にまだ菱藻が薄い。あっちの奥もいいよ、なんていわれてそっちいってみたりするんですが、やっぱカエルでは厳しい。んで、カエルにフォローにぴったりのでっかいワームにチェンジし、菱藻のパッチの周りを水面直下ぐらいでトレース。しかし、もう移動するよ、とのことで、戻りながらキャストを続ける。

ほぼ戻りきったころ、最後かな?ぐらいのキャスト、少し引いてきて菱藻の横を通る、どん!一気に吸い込んでひったくっていきます。しなやかではあるものの、76XHの竿を相当曲げてくれます。こりゃ。。。相当なサイズ。若干まとわりついた菱藻をものともせず、右へ左へ。結構貴重な魚なので、ばらさないようにだけ気をつけつつ、最後は一気にもってくる。う、でかい。。。最近他のお二人に巨大なのを見せ付けられまくってるので、それと比べればたいしたことないけど、やっぱいいサイズ。しっかりフッキングしてるのをみて、最後はラインつかんで引っこ抜く。48cm。モリタさんや名人ならともかく、私ごときには東播でそうそう釣れるサイズではないです。さすが名人ご用達の池。

Imgp3568


気分良く、次の場所へ移動。なんでも。。。例の技をやるらしいです。えぇ、まかせといて
ください。得意です(苦笑)。が、ライトコンディション、風、そして場所の問題やらなんやらで、例のブツの調達が困難。まぁ私は得意なので^^;;;それなりに調達し、そんなこんなでバス一尾。狙うは巨バスなんですが40ぐらい。ここでこのサイズは不満やな、と図ってももらえません^^;。ま、私としてはよーひいたので満足。

その後、すっかり暗くなるまでがんばりましたが、ここまで。合流前に二人でたたきまくったからじゃないの?(苦笑)。

てなわけで。。。現地出発が20時前。そんなつもりなかったのにぃ~、というレベルの
耐久釣行となりました。全然疲れが取れねぇ(苦笑)

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コメント

長時間おつかれさんです!

楽しそうな釣りですね~!
またいつか教えて下さい!

ちなみに某有名人って誰ですか?

投稿: トオル | 2007年7月10日 (火) 08時45分

お盆にでもいければいいんですけどねぇ。
つーか、そっちでのぶさんに教えてもらえば
手っ取り早いというか、のぶさんのほうが
上手いというか(w

某有名人に関しては。。。そのうちメールか
Mixiのメッセージででも。

投稿: ごるご | 2007年7月10日 (火) 09時43分

よんだ?(笑)

トオルさん、はじめまして。&お立ち台オメデトウございます。

>手っ取り早いというか、のぶさんのほうが
上手いというか(w

釣れる場所を知っているだけで、全然上手くないです。
機会が有りましたら、ご一緒いたしましょう。

投稿: のぶ | 2007年7月11日 (水) 22時40分

のぶさん、はじめまして!
祝福のお言葉、どうもありがとうございます。

釣りが下手なのでご迷惑をおかけするかと
思いますが、機会がありましたら
是非宜しくお願いします。

投稿: トオル | 2007年7月13日 (金) 12時57分

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