[釣行記]01/26:初水路
温暖化かどうかはさておき、水温低下が遅いもんだから、ここんとこ水路の開幕が遅い。開幕してないとどうなるかっつーと、一面ボラ、とか何やってもマイクロセイゴ、な感じ。他の、狙いの魚が入ってくるのはやっぱりちゃんと外の水温が下がってから。
そんなわけで11月ぐらいに開幕前状態でいって以来、初めてちゃんと寒くなってからの釣行。20時ごろ満潮で、ちょうどそのころに到着。水位はいい感じだけど。。。あれ?排水の量が少ない。先行者が手前側にいたので、対岸に回って、邪魔にならないとこにキャスト。。。無反応。やば。。。しばしやって、どないもこないも、な感じなので、仕方なくもう一個の排水口に。
こちらは流量がある。しかし、、、どのライン通しても反応がない。グローが悪いのか?いつものピンクのほうがいいのか?と思いつつ、全然変更する気が起きない。だって寒くて手がかじかんでるだもん(苦笑)
ほんとどうにもならないので戻って先行の二人に挨拶して状況聞いてみるが、だめっぽい。一人はフライやってて、超ショートバイトはある、ということ。入れ替わりにもう一方に移動されたんで、フライに対抗すべくもっとちっこいワームに変えて、鉤も小さくして、スプリットショットかまして流してみる。。。も無反応。
うーん。。。どないもこないも。仕方なくもう一回移動。もう一回話を聞いてみると、ほんと流れに乗せて漂わせて、、、ようやく25ぐらいのグレが一枚釣れた、とか。あぁ、やっぱいるんだ。冷えすぎのせいか、プレッシャーかかりまくってるのか。。。
しばらくがんばってると、お二人はギブアップされたようなので、遠慮なくさらなるセコ釣りへチェンジ。アオイソメワーム(ガルプではなく、昔餌釣りコーナーにぶら下がってた、ほんとに虫から型とったようなやつ。ガルプ忘れたの)の常吉。キャストして、流れのよれに来たとこで止めて、、、風と流れの微妙なところ。。。を?アタリがあるぞ?でもなかなかフッキングしない。
しばらくがんばってると、ティップが入る。ぐっと持っていく。聞いてみる。。。うわ!突っ走りだしました。きっとグレ。セイゴ系の引きでも、シマイサギの金属的な引きでもなく。。。ぎゅんぎゅん突っ走りまくるのをいなし、寄せてくると、、、おぉ、でけぇ。抜けるか?うりゃ!
うぉ、コッパグレというレベルじゃねぇ。計ってみると27cm。記録更新はならず。しかし。。。厚みもあるし、えぇ魚。
この後、同じようなパターンでまたヒット。今度は下流に向けて突っ走る。よってこない、というかライン出てるよ。のんきに構えてられず、足で追いかける(ちょっと大げさ)。さっきよりでかいんじゃない?抜けるか?と思ったけど、あげてみるとぴったり27cm。
もうしばらくがんばってみましたがここまで。体が冷え切ってどうにもこうにも。
この状況が今日だけだったらいいんですが、今シーズンはこれが限界、だとすると、寒い間の水路遊びもつらいかもなぁ。次回はガルプを忘れないように。。。
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