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2008年1月 7日 (月)

87尾め:小柿攻略法

ここ何年か、正月の恒例行事として小柿渓谷放流管理釣場でルアーでのマス釣りをやってきた。微妙に例年パターンが違うんだけど、今年の釣行で少し見えてきたことがあり、それを書いてみる。マスやら管理釣り場を徹底的にやってる人からすれば「あほか?」と思われるようなこともあると思うけど、そういう人はスルーしてください。バスしかやったことない、とかルアーでマス釣り初めて、とか小柿ってどんな感じ?と思う方だけ見ていただければ。

場所やらルールやらに関しては公式サイトと、最終的には現地の事務所で確認してください。今回の内容はルアーでの釣りのみ対象としているので、その分だけざっと書きますと、
・フックはシングル、バーブレスのみ
・ルアー本体をオモリ代わりにしてリーダーを出すような釣り方はだめ
・ワーム、エッグフライは禁止
・キープは5尾まで

という感じ。サイズはさておきとして、餌釣りのほうがキープ60尾で、なんでルアーが5尾なんだよ、という気もするんですが。。。それはさておき、フックのことを考えると、基本はスプーンということになります。プラグやスピナーを使う場合はフックをシングルに変えましょう。

スプーンの選択ですが、とにかく軽いものが有利。よくTVで見るような池型の管理釣り場と異なり、川幅も狭く、水深も浅いです。流芯部分のみちょっと深いけど、全域目視できないエリアはない、という状態です。その中でデッドスローで宙層を引くためには、とにかく軽いスプーンが必要。私なんざ、日ごろ小バスやらギルやら狙い、および自然河川でのカワムツ、ウグイ釣りがスプーン使用のメイン。前者は3.5gぐらいがメインで、後者は2g。当然後者のスプーンがここでもメインウェポンになるわけですが、今年はこれが失敗だと痛感しました。

キモはデッドスローで宙層を引けて、その速度でもきっちり動くこと。1g、もしくはそれ以下の、浮く力を考えるとある程度幅広のほうがよいかと。他に見たよく釣ってる人は、幅の狭いの使ってましたので、後はそれぞれの性能によると思いますけど。公式サイトに「専用スプーン」なるものが紹介されてましたので、そちらを参考にされてもよいと思います。そこに書いてある通り、そのウェイトでもある程度の飛距離は必要です。対岸側も浅いのですが、そちらに魚が付くことがあったり、そこからのブレイク側のほうが魚がすれてなかったりしますので、対岸の浅いところの、ある程度奥までキャストできないようではお手上げです。

色は、、、正直よくわかりません。TVで見るように、同じスプーンの、ウェイト違い、色違いを揃えてやってるわけではないので、単純比較ができません。今回は基本的にオレンジ、ピンク系がよかったように思います。地味系のほうは反応が鈍かった。これが単に色だけの問題なのか、プレッシャーや時間帯、天候との絡みなのかはわかりません。ちゃんと試すのであれば、同じサイズの色違いをいくつも揃えて実験しないと。。。前述のよく釣ってた人は地味系のカラーだったなぁ。。。

他のルアーについてですが、
・スピナー
ここに行くのは「スピナー王決定戦」のためですから、どうしてもスピナーの出番が多くなります。到着直後の暗い時間>早朝は釣れます。放流後のお祭りモード中も釣れます。しかし、すれるのが早いといわれてるものだけに、それ以外の時間帯はかなり苦しいです。スピナー投げまくっちゃうから、他のルアーでも釣れなくなってしまってるのかもしれません。昨年、今年見てると、ダイワの魚っぽいボディーのついたやつ、スミスのインラインブレイドのやつがよかったです。とにかく小さいのがいいかと。

・プラグ
水深がないので、トゥイッチすると、どうも水切り音を嫌がるのか、反応がすこぶる悪くなります。ただ巻きだとすぐ見切られるし。正直かなり難しいです。ただ、流れ込み部が大きく、流れが強くて深く、さらにブラウンとかが入ってる場合、やる気のあるやつがその中にいますので、上流からミノーを通してやると一撃。今回はいませんでしたけど。普通にマスを狙うとしたら。。。ヨーヅリのビーンズを流れに乗せて流すぐらいかなぁ。マーカーにはアタックしてくるくせに、水面系ルアーにも反応しないし。

・毛もの
かなりグレーゾーンだと思うのですが、、、毛を巻いたジグだとか、フライ素材のものの常吉やスプリットショットリグだとか、浮きつけて流すとか、、、この辺が一番イージー。ルアー釣りのレギュレーションの限界ぎりぎりですが、最後の手段として一応。

・棒系
以前から管理釣り場用として売られてて、いくつか持ってるけど釣れたためしなし。が、今年は横でMebiusくんに釣られまくり。見てると、大きなポイントが一つ。私が持ってるのは単なる棒。Mebiusくんのは棒だけど、ボディが回転する。デッドスローどころか、流れの中を漂わせてるだけで回ってる。つまり、止めてもアピールしてる。これが効いてるのではないかと。

ということで、初挑戦、という方は、1gクラスのスプーンをピンク、オレンジ系をいくつかと、地味系(辛子色系、オリーブ系など)をいくつか、回転する棒系も二色(派手系&地味系)、押さえにうさちゃんジグなどの毛ものがあればどうにかなるのではないでしょうか。

タックルについて
毎年微妙に地形が変わるので、一概には言えませんが、今年は少し底を掘って、釣り座となるべき河原が少し高くなってました。升の仕切りも以前の石積みから、結構土を盛った土手状になってましたし。ということで、少し足場は高い、ということを頭においてください。かといって、私やまつださんのように7.6ftとかのメバル竿を使うのは、ほんとは適切ではないでしょう(苦笑)。それはそれなりに狙いがあってやってるんですが、特殊な例です。もっとも、それしか持ってないなら別におけ。固めのバス用スピニングよりは弾かない分向いてます。普通の5.6~6.6ftぐらいのトラウトロッドでいいと思います。リールもそれにあわせて適当に。2lb以下のラインを使うのでなければ、それほどシビアなドラグ性能も不要です。でかいの来ても、モリタさんなんて昔のダイワのクローズドフェイス(下向きのカーボストライカー)で釣っちゃうんですから(たぶんラインは太めだと思うけど)。私は今回、根魚権蔵二代目の7.6ftにメバル用そのまま3lbフロロ、と5.6ftマイクロライトにPEPET1号+フロロ0.8号でやりました。PE系は風に流されますが、風と流れが逆になるのを利用して、微妙な速度でルアーを動かす、なんて技が使えたりするメリットもあったり。ま、邪道でしょうけどね(苦笑)。

あと、今回Mebiusくんが持ってきてくれて便利だったのがネット。足場が若干高くなってるので、あると非常にランディングが楽。当然今時のラバーネット?が便利です。

ま、大体こんな感じ。基本的には升の最上流部のインレットエリアの、水面が波立ってるところを狙うのが最良。流れに突っ込んでくる奴はやる気がある魚だし、波が少しは目隠しになって、若干プレッシャーが低いように思えます。同様に、風が吹いて水面波立ってる時もチャンス。とにかく食いが立ってる瞬間にきっちり釣って、その後は流れや風、なんかのはずみ、そしてルアーチェンジでチャンスを見出してください。

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コメント

棒系について、今回は手持ちが無かったので出番ありませんでしたが、ビーズをワイヤーで連結したようなモノもよー効きます。
そっち使う場合は適当にワイヤー曲げてふらふら回るようにするのがキモっぽいです。

投稿: Mebius@学校 | 2008年1月 9日 (水) 11時43分

その場でみせたように、ビーズなやつも
やってみたんですがねぇ。曲げが
足りなかったんですかねぇ。
あと、軽すぎて飛距離が(苦笑)

投稿: ごるご十三 | 2008年1月 9日 (水) 22時41分

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