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2010年1月10日 (日)

第七十試合:全日の今

 PCの録画アプリで「プロレス」というキーワードで地上波録画してると、
新日の中継と、バラエティにプロレスラーが絡むものと、あと全日の
中継が録画されています。ノアの中継がなくなったころから、
UHF局が関東でやってるやつを流してるのです。

 で、ガチな新日ファンだった私なのに、楽しみにしてるのは
いつのまにか全日のほうになってたりするわけです。

 なぜなら。。。ドラマ性の問題。

 どっちも30分枠で、新日のほうはなるべく新しいのをさっさと
流す。これは前々回のネタでいうリアルタイム性を求めているとも
言えるのですが、どちらにせよ結果のわかっている、数週間前の
試合の再確認にしかならない。その上録画でいつの試合やら状態。

 もちろん全日側も、録画してから数週間後に見ることが多いのですが、
最新のものでもまだ夏ごろの試合を流している。「映像提供GAORA」
とか出るので、そっちとの絡みもあるんでしょうけど、この試合にいたる
までの経緯、とか、そのドラマ、とかを丁寧になぞっているため、
古い試合でも十分楽しめる。その作り方をまず褒めたい。
#引退がらみのやつとかね

 んで、改めて見て、今の全日は凄い。四天王プロレスと呼ばれた
あの「痛々しい」プロレスがいやで、最近の新日の「負けたら
終わり」的プロレスにも嫌気が指していた中、全日の芸達者なこと。

 ちゃんといい仕事するヒールがそろっていて、怖さを見せる選手が
いて、締めるところをびしっと締める選手がいて、とにかく幅が広い。
極論言えば、鈴木みのるや船木がいて、かつ浜ちゃんやF-1タッグが
すべて共存しているのである。確かに西村が生きていくのはここしか
ないかもしれない、とも思える。

 これだけの幅を許容し、かつドラマを作り(いや、勝手にやらせてる
ようにも思える)、すべてを許容する武藤。やはり馬場:全日の
後継者は武藤にしかできなかったのかもしれないな。

 というわけで、あの番組、一時間枠にして、なんとかもう少し
追いついて欲しいなぁと思う今日この頃。

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