第六十八試合:事件性
多分もうほとんどの読者に忘れ去られていると思いますが、
以前レギュラーで書いてたこともある、ごるご十三(じゅうそう)と
いうものです。昨年一年全く書いてなかったこととか、あらためて
自己紹介とかは後回しにして、生きのいいネタを書かないと。。。
#勢いで書くタイプなので。
これを書いてる数時間前まで「アメトーク」のSP版を、
いわゆるゴールデンタイムにやっていた。この番組自体、もともと
深夜枠で、結構濃いネタをやっていて、たまに見てはまることも
あって、プロレスを扱う時も、それ以外の(特にオタク系)のネタの
時も、MC陣が引きまくっていても、ゲストのそのネタを愛する
面々の「愛」が伝わってきて、それを殺しきらない絶妙、というか
微妙な編集が伝わってきて、見るに耐えうる番組に仕上がっている
ことが多いわけ。いや、その「愛」を殺すような番組も多くて、
腹をたてることのほうが多いわけですが。
さて、今回はスペシャルで、ゴールデンタイムにプロレス復活!
と題して(他のネタ二本の後でしたが、力の入り方がちがったね)、
プロレス好き芸人が、特に「ゴールデンタイムのあの頃にあった
”事故”」を中心にいろいろと語っていたわけです。
もちろんJoeさんや桃太郎さんのレベルには達しませんが、
勉強家の私のこと、リアルタイムに知らないことでも、とりあげ
られたネタのほとんどは「知っていた」ことばかり。
それらのネタを「笑い」に転化された時点で昔の自分なら
怒ってたことだろうな、と思いながら、その点既に冷静に見ている
自分に気づいたり、橋本好きで知られた勝俣氏が、今でも
ZERO-1を応援している図に少し涙ぐまされたりしつつ。。。
いろいろ考えた結果、やっぱ今は「生放送」がない、という
のがどうしようもない致命傷なのだな、と感じた。
そう、生放送ならではのアクシデント=事故、つまりは
「事件」。当時は土曜日も学校があったわけで、「おい、昨日の
新日見た?」で始まる会話があった訳。私がプロレス見始めた
当時、既に土曜夕方とかだった全日ではありえない会話。
そして、、、今や地上波(さらにアナログのみな私)では
「これ、いつのやつやねん」、「どっからつながってんねん」
と突っ込みながら見てる状態では感じられないリアルタイム性、
これが失われたのがプロレスの生命線だったように思えます。
思えば当時はまだ、週刊のプロレス雑誌もなく、TVで見るか、
大スポ(大阪人なので)を買うしかなかった時代だったわけです。
それが今や。。。気になる試合があっても、下手したら当日中に
試合結果がわかる。ネット時代の恐ろしさです。マスクマンの
正体にもどきどきしません(逆にレスラー多すぎてわからなかったり
しますが)。
あのころの、リアルタイムに体感する「事件性」、これを取り戻す
ことはもう、プロレスには無理なんですかね。総合やらK1では
生に近い放送がありますが。。。って、昨年末の「事件」も、
結局録画したまままだ見てなくて、その前にニュースで見た
レベルなんですが。。。。
やっぱ生で追っかけるパワーがない状態ではだめなのかな。。。
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