プロ野球問題
産まれついての関西人ということで、自らの
血に潜む遺伝子に目覚めて以来、ずっと
阪神ファンを自認しておりますが。。。
そもそもさほど熱心な野球ファンではありません。
やっぱプロレスファンですから。ということで、
極論として、プロ野球界がどないなろうが
しったこっちゃないのです。
相撲しかり、プロレスしかり、戦後から日本を
代表してきたプロスポーツ=TVスポーツが
どんどん衰退していきています。でもこれは当然。
国技扱いされていようとも、結局プロであり、
興業である以上客商売なんです。なのに、
たまたま先行していて、国民の支持を受けていた
ということにあぐらをかき、ファン不在の商売を
続けてきたわけ。
その隙にK-1だったりPRIDEだったりJリーグだったり、
という後発のライバルが、近代的なファンサービスを
追求して登場。価値観が拡散するこのご時世、
以前のように一点集中、国民的ほにゃららは存在しえません。
ということで、今年来年のことだけではなく、長期的な
ビジョンで構造改革せんと、ほんまに日本プロ野球も
お終いですな。
スト?うーん、古田@選手会長は「ファンのため」とか
ゆーてますけど、ファンはストを望んでないと思いますよ。
日ごろ球場いってへんやろ、というようなにわか「近鉄&オリックスファン」
以外は。ストはファンを喜ばせるものではない。違う交渉の
仕方をする必要があるのでは。もち、交渉の場すら成立してない
問題もあるのでしょうけど。
頭も良さそうで、引退が近い古田、「日本プロ野球、初めて
ストをやった会長」として、今後の影響力を持ちたいのかな?
それともあっち系の取り巻きの差し金?
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