外来生物候補リストにオオクチバスなど３２種と４属

別のニュースです。

朝日が何書くかは違う意味で興味あるんですがねぇ（苦笑）
特別偏った表現はない。どちらかというアンチバスな新聞だったんですが、
大臣の鶴の一声のこともあって、アンチ政府な部分とのバランス
でしょうか。

一方、温室トマトの授粉など農業用に使われるセイヨウオオマルハナバチはリストから外れ、１年後の指定を目指して議論を続けることになった。

　リストには随時追加が可能。外来クワガタやミシシッピアカミミガメ（ミドリガメ）、チュウゴクモクズガニ（上海ガニ）などは、生態系への影響が指摘されているが規制が難しいなどとして候補リストから外れ、要注意外来生物として公表された。引き続き指定を検討していく。

　リストはこの日の専門家会合で承認された後、国民からの声を聴いたうえで再度専門家会合を開き、５月中には閣議で最終的に決まる見通しだ

なんでバスが規制できて、外来クワガタやミドリガメや上海ガニが
規制できないんでしょうか。既に増えてしまっている、現状
拡散を明らかに行っている対象が見えにくいバスより、
どんどんと輸入、繁殖し、ペットショップで売られている
クワガタやミドリガメのほうが、繁殖させているところ、
売っているところ、買った人を特定しやすいでしょう。
そこから外部に出ないよう、徹底するのが先じゃ
ないですか？上海ガニだってそう。

バス問題はここ１年、２年で急激に変化をすることは
ない。現状では平行線だろう。
バスのせいで絶滅する可能性のある生物の
ことを考えるのなら、その保護を最優先すればいい。
でも、クワガタに関しては、悪化している最中だ。
その他のペット系輸入動物の規制が最優先。
特に国産の生物と混血し、固有種が消滅する可能性の
あるもの、ワニとかワニガメとか毒生物とか、
直接人間に危害を与える可能性のあるものとか、
もう輸入も繁殖も飼育すらも、徹底的に規制する
べきでは？

バス同様、マスコミが煽った爬虫類（など）の
ペットブームも責任は同じでしょう。
所詮ブーマーは、飽きたらぽい、ですからね。。。