トラックバックって。。。
先日NIFTYからメールが来た。まぁメールはちょくちょく
くるんですが、今回はココログユーザ向けのやつ。
その中に下記のようなコラムがあった。
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3. 特集:トラックバックのマナーについて
……………………………………………………………………………………………ブログが日本に普及され始めてから1年強。そろそろ、トラックバックについ
てのマナーが確立されてきた感があります。トラックバックとは、他の記事から、自分の記事へのリンクを貼る機能です。
リンクを貼られた元記事からは、「トラックバック一覧」として、あなたのブ
ログ記事へのリンクが貼られます。「正しい使い方」をすれば、事同士が意味で繋がっていき、より深いテキスト
を構築することができます。これは記事Aの作者にも意味があることだし、記
事Aを参考にして書いた他記事にも意味があることですね。
しかし、「間違った使い方」をすれば、記事Aの作者にとっても、その読者に
とっても、そしてインターネット全体にとっても不愉快な自体が発生してしま
います。「正しい使い方」とは、自分が記事Aに関連した記事を書いたときにだけ、記
事Aに対してトラックバックを打ち、なおかつ自分の記事の中で、記事Aにつ
いてのリンクを貼る、という使い方です(よく勘違いする人がいますが、トラ
ックバックを打っただけでは、自分の記事から記事Aへはリンクは貼られませ
んので、必ず記事中に自分で記事Aへのリンクを貼ってください)。
「間違った使い方」とはその逆、全く関連のない記事に対してトラックバック
を打ち、なおかつ自分の記事の中で一切記事Aについて触れないことです。「間違った使い方」は、一般的に「トラックバックスパム」と呼ばれ、「自分
のブログへのアクセス数を増やすため」という意識から生まれます。しかしス
パムを打っていると、その内に嫌われて、かえってアクセス数を減らしてしま
うので、やめましょうね。
また、「トラックバックをもらったから、お返しにトラックバックをあげる」
といった、通称「お返しトラックバック」も、ただのゴミリンクになってしま
う可能性もあるので、時と場合を考えて打ちましょう。
あぁ、私の考えは間違ってなかったんだ。他のブログ見てると、
「トラックバックありがとうございました」なんてお礼の書き込みを見かける。
私も一番最初にトラックバックしてもらったときは、うれしくて書き込みに
行った。というか、「お返しトラックバック」もした。確か新庄@日ハムネタ
の時で、トラックバック先を見ると、他にも面白い選手がいる、という
紹介があり、なるほどなぁ、と思ったので御礼を、という気持ちもあった。
でも、最近はそんなことはほとんどしない。なぜなら、一方通行の
トラックバックは単なる宣伝だからだ。別に必死で集客したい、という
思いはないけど、自分のところを見てくれた方を、一方的にひっぱって
いくのだ。もちろん、それが読者のためになるものであればいい。
単に踏み台にされてるだけのこともある。
以前は(いや、今でもやってますけど)一生懸命HTML書いて、
なんだかよくわかんないうちに、いろんな人にリンクしていただいて、
それなりにアクセスもしてもらえた。これは人間関係あってのこと、
もしくは私(ごとき)の書いてることに賛同してくれたこと。
#いや、ろくに見もしないで「相互リンクを」って人もいっぱいいますが、、、
#そういうのは今回ネタにしてるのと同じ人種
今、本家のほうには
リンクページがない。何せブログみたいなベタのページ(一応半年に
1回ぐらいログ分割してる)と、あれこれ一覧のページだけしかないのだ。
でも、可能な限りキーワードやwebオーナーの名前にはリンクを
貼っている。全部自力で^^;;;。あんまり実行できてませんが、
ここは紹介したい!というサイトは[BOOKMARK]というカテゴリで
記事にして紹介している。「相互リンクをお願い」と言われたら
[LINK]というカテゴリで書くようにしている。
なんにしても一方通行はいやだし、単なる宣伝もいや。
だから以前、相互リンクのお願いしてくるんなら、ちゃんと
私の書いてる内容読んで、その上でちゃんと紹介文書いてくれ、と。
その代わりこっちもちゃんと書く。書くに値しないとこでも書く。
批判ばっかにならないよう、一生懸命書く。
それなのに、「紹介文を自分でかけ」とか「自動登録です」とか
言われると、なんじゃそりゃ、と思ってしまう。こっちが頼んでるんじゃ
ないって。
それに、自分の書いたことを見て、どう思って、どう紹介
してくれるかが楽しみなのに。。。
てなわけで、引用したようなことを知ってたわけではないのですが、
私がトラックバックする時には、絶対に相手のその記事への
リンクを貼り、さらにそこを読んだという前提で、そこの感想や
そのテーマに対する意見などを書くようにしている。
そうすれば、トラックバック元に読者が流れることもありえます。
これこそが双方向のつながりである、と思うので。
ブログ始めた直後の人が(私もそうでした)「トラックバックって
よーわからん」といいます。結局自分が思ってるこのような
やりかたと、システムの機能の間にギャップがあるわけ。
相手方へのリンクが自動で生成される、そんな仕組みが
いるはずだ、本当は。
というわけで、しょこたんち
以外は基本的に有名ブログにトラックバックしませんし、
トラックバックされても、こちら向きのリンクがないとか、
確かにテーマは同じだけど、淡々と自分の思いだけ
書いてるとことか、読んでなんの足しにもならなかった
とこには、お礼書き込みもお返しトラックバックも
いたしませんのでご容赦ください。
ま、明らかなスパムトラバ以外は削除しませんから、
トラックバックするぶんには好きなようにしてくださいな。
#あぁ、長文になってしまった。
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