06/03/05(Sun)釣果 第12回(呪われた日)

Kenneth.Kです。

昨日、同行した方も含めてリベンジマッチなのである。

それとはまた別の方がトップを走っていて

自分はそこに2匹差でなんとか食いついていくものの差が縮めきれず

ラスト20分でも2本針仕掛けなので一荷で釣れば逆転のチャンス。

と、しかし、ここで道糸のPEがブレイク。

あまりにあっさり切れたので『傷か?』と思いながらも

チャンスを逃してられないので、あわててPEに天秤を直結して再開。

それから1匹釣るもまたしてもPEがブレイク。

『経年劣化か?　でも、12回しか使ってないぞ、なんかの呪いか?』

と、悩んだものの手を止めるわけ行かないので

あわててスペアのリールにチェンジ。

PE1号についてる先糸がシーバス用のナイロン25ポンド。

いやいや、ぐっと太く見えましたわ（笑）

しかし、もともとの実力差このトラブルで最終的には4匹差となり納竿。

私は66匹でした。

『残り20分のライントラブルで勝負を投げないとは・・・』

と、ほめられたんだか、あきれられたんだか・・・

今日は全体的にキスのサイズが小さかったので

南蛮漬けにしました。

頭落として、内臓抜いて、薄力粉つけて、低温で揚げて

酢醤油に刻んだセロリと人参とたまねぎ入れて、

そこに揚がったキスをジュッっとな。

丸のままでもいけるけど耳石が硬いのよね。

しかし、大切なのは南蛮漬けが作れるという技術ではない。

きちんと飲まれずにリリースできる形で釣ることなのである。

肝要なのは寛容な愛である。