« 沖縄遠征 無人島編 その1 | トップページ | 沖縄遠征 GT編 »

2006/05/01

沖縄遠征 無人島編 その2

Kenneth.Kです。

なんだか思いがけないイベントありましたが

一旦帰港して隣に停泊している

ヨセミヤの僚船にて再出発の運びになりました。

といわけで走ること30分?

チージミ島が見えて来て浅場のサンゴが見えてくる。

遠めにはリーフ狙いのボートで竿が振っているのが見える。

『まるでソルトワールドみたいな光景』に

『あぁ、オレはいつもと違うとこにいつもと違う釣りにきたのだ』

といやがおうに気分が盛り上がる。

ここで島の外からの写真を撮り忘れたのは失敗でした。

でもって、そんなこんなで上陸の運びとなりまして

ジェットに乗り込む際にガイドのオジイチャンにおやじさんが

ローリングソバットを入れるというハプニングがありながらも

全員が無事上陸。

ちょこっと歩いて荷物を置いたらTAKEさんはフライタックルを準備

APOさんは沖のリーフエッジ狙いの大きめタックルと平行

さくらさんは別の場所であおりイカ狙い

初心者のオヤジさんとワタクシは

BANAさんの後にくっついて釣り開始。

Img_2315

島から沖を見るとこんな感じ。

遠くに見えるは大物狙いのAPOさん。

潮は引き始めていてリーフの隙間を結構な速度で流れているし

リーフそのものが隙間だらけなんで狙う根はたくさんあるし

場所によってはアマモも生えているし

という感じで狙う場所はたくさんあって悩むくらいなのに

釣れないのですよ、これが。

結局、午前中はAPOさんに1匹出ただけ。

それから、お昼ごはん休憩なのです。

しかし、釣り中に堂々とのんびりと釣りをしないでご飯を食べれるのは

なかなか贅沢な気持ちになれるのであります。

午後はさくらさんも参加して島内の別のエリアで狙うも全体的に渋く

途中でスプーンPUREにルリスズメのアタックがあるも乗るわけがなく

シルバーのザラスプークをリーフの上で首ふらせたら

ザラスプークだけが飛び上がり、その後からエソが垂直ジャンプしたりと

惜しいとこもあるのだけどキャッチにいたらず。

夕方までやっていたもののボーズ

TAKEさんやAPOさんがいろいろ教えてくれたんだけどボーズ。

ちなみにもう一人、オヤジさんも ボーズというわけで

遠征初日、初めての無人島アタックは終了しました。

帰港後、船を下りたらAPOさんが

『よし、アバサーがいる、やろうっと』

と竿を出すので最初は

『そんなのやるんですか?』

と、言ってたものの自分がボーズであることを思い出したので

あわてて自分も準備する。

で、アバサー→フグ→赤か白で好奇心だろ?→オレンジのスピナー発見

という連想からドンパルスの3.5g針は少々でかいか?

という感じでImg_2318s

初のアバサーを

スピナー初の獲物

ということで得点100がけのうれしい釣果となりましとさ。

これで今のところ関西スピナーマスターズの2006年アバサー部門は

私が暫定チャンピオンです(苦笑)

ボーズ逃れということでもう100がけしてもいいくらい。

その後もアバサーを狙って6アタックくらいあったのですが

最初の1匹で針先をやられちゃってたのでかからず

本当の納竿となりました。

いやいや、貴重な1匹となりました。

アバサーをやめたら防波堤に上って

TAKEさんとAPOさんによるGTタックル投げ方講座をしていただきました。

やっぱりあれですね、竿がごついし、道具も重いし、ってわけで

竿を曲げようと力んじゃだめみたいです。

竿の長さとタラシの振り子を利用して

体全体の重心と竿尻を持つ手の引きつけを利用して

飛ばすようです。

イメージとしては鯉の吸い込み釣りで団子をつぶさず

ふわっと投げる方法か

ゴロタ石や磯で投げ釣りをする際に

仕掛けを地面が引きずらないように投げる

セーフティ投法?が近いのかと。

とりあえず50mくらいはまっすぐ飛んだので及第点となりました。

夕飯は

ステーキハウス行ってテンダーロイン200g1700円をミディアムレアで頂いて

別のお店でヤギ汁1260円を食べ

しっかり精をつけて就寝。

明日はいよいよGTです。

|

« 沖縄遠征 無人島編 その1 | トップページ | 沖縄遠征 GT編 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 沖縄遠征 無人島編 その2:

« 沖縄遠征 無人島編 その1 | トップページ | 沖縄遠征 GT編 »