07/01/04(Thu)釣果 第3回(ディフェンディングチャンピオン現る)
Kenneth.Kです。
来ましたよ。来ましたよ。彼が来ましたよ。
そう、他でもない、昨年のシロギスシーズンに226匹と219匹を叩き出し
209匹で浮かれていた私を引きずり落とし、1,2位を独占したチャンピオンが来たんです。
結果としてはそちらの方が竿頭で139匹でした。
スソは18匹。
さすがのものです。
で、私はどうだったかというと0でした。
満員御礼のため、道具を出さずにお手伝いに終始してました。
人の釣ったスミイカを玉網ですくったらスミぶちまけちゃって船べりスミだらけにしちゃって船頭さんに怒られちゃいましたけど・・・
まぁ、こういう時はいい機会ですから
チャンピオンや他のベテランさんの技術をまじまじと眺めて参考にしましょう。
こんな時、私は先にちゃんと
『じろじろと見て、盗ませてもらいます。』
と言うことにしています。
で、じろじろと見た結果、何が違うのか。
本質的なところでは大きな違いはありませんでしたね。
誘い方が少し違うのと私は使ってないゴムクッションを使ってるくらいですね。
ゴムクッションは最近の感度のいい竿は反発が強いので効果があるとも考えられます。
もう一人の束を越えたベテランの方も天秤の先に輪ゴムを使ってました。
もう一つは私は手返しが早すぎるという点でしょうか。
そのために2匹がけになる時間が少ないのかもしれませんね。
一応ね、これでもスピードスターで鳴らしてるんで
策士、策に溺れかねないですねぇ、これじゃあ、気をつけよう。
それと最大の問題は座席ですね。
今日のTop3は1:面舵トモ、2:取り舵トモ、3:取り舵オモテ(前、ミヨシ)
そう、船の四隅が有利なわけです。
どうしても船を『練り』ながら釣ることになるのですが
座席によって仕掛けの動き方が変わるので
当然、餌、針の動きが変わるので
船が動くだけで誘いがかかっていることになる席と
そうでない席が出るのも事実です。
また、誘いをかけてもそれほど動かない、つまり誘えていないことになる場所もあります。
それを読んで、対応した誘い、すなわち竿の動かし方を考える。
それが重要になりますね。
そこがわかれば、私は自分もそういう釣り方をすればいいし
四隅でない人にもそうやって教えればいいわけです。
もちろん、教え方はあるでしょうけどね。
よーし、実践するぞ。
今シーズンが終わるころには、、、きっと、結果が。
たのむぜ、勝利の女神さん。
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コメント
四隅ですか
ふうむ
きびしいもんですね
ボクが乗ってるタコ船は
いつも常連さんが四隅を占めてますねやっぱり
ボクらは真ん中らへんばっかりです
投稿: sasaki | 2007/01/10 21:47
いやー、そのへんの釣り宿と常連さんと座席の関係は
下手にネットで論じるとまずいですよねぇ。
いや、キチンとクリーンなんではありますが。。。
投稿: Kenneth.K | 2007/01/12 00:27