[小説]水滸伝 一/北方謙三
きっかけは、いつだったか司と三国志の話をしてて、北方三国志が面白い、と聞いて、そのうち読もうと思ってて、先日の横浜出張からの帰り、予約できたのぞみまで2時間近くの空き時間があり、さらに乗車時間を考えて。。。本屋行ったわけ。でもその三国志が見つからず、水滸伝のほうに手を伸ばしまして。。。
#みつかんねぇわけだよ、ハルキ文庫じゃん。。。
読み終わって1日あけて、またすぐに読み返し始めました。結構なスピードで読み飛ばしていく私にしては希少な事例。それほど面白かったのか、と言われるとそういうわけでもなかったりする。
三国志とちがって元々あまり内容が頭に入ってない。最初に読んだのはでっかい版形の一冊もののやつ。直訳系のやつだったと思う(まだあるはずだけど読み返す気力がない)。個々人の魅力はあるけど、世間で言われるほど燃えなかった記憶がある。あと柴錬のやつも読んだはずなんだけど記憶にない。結局おおよそのストーリーと数人の主役格の好漢の名前ぐらい。
そんなわけで、一巻で躓かないように慎重に読んでいこうという部分と、ハードボイルド作家らしい簡潔な文体に流されないようにという思いと、文庫はまだ4巻までしか出てないので一気においつかないように(苦笑)という考えと。。。まぁそんな感じで。
#といいつつ、2巻買ってしまいました。2月の出張月間に買おうと思ってたのに。
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