n豪州旅行'07 07/04/27(Fri) 早速やらかしちゃいました。
Kenneth.Kです。
そんなわけで機内でむかえる2日目の朝。
夜中に一回ゆれで目覚めたものの、順調にことはすすむ。
朝食を食べたらイミグレーションカードをかいて着陸。
サーフボードを受け取る前に必ずトイレに寄ってから
入国、荷物受け取り、税関。
荷物を受け取ってしまうとトイレに行けなくなるのが
サーファー一人旅のつらいところだ。
ブリスベンの国際空港から高速バスセンターへの移動は
シャトルを使う。
インフォメーションでは電車を薦められたが
ボードをもって電車に乗るのは大変だからね。
サーファーのつらいところだ。
シャトルは12$、ブリスベンのバストランジットセンターに運んでもらう。
トランジットセンターではグレイハウンドバスのカウンターで
目的地のバイロンベイまでのチケットを買う。
乗車券30$とサーフボードフィーとして10$。
サーファーのつらいところだ。
あとはバスに乗って座ってれば着く。
3時間後、バス停バイロンベイに着いたら友人の携帯に電話。
しどろもどろで『着いた、待ってる』とだけ伝える。
車で迎えにきてくれたら家に送ってもらう。
家の玄関には猫が鎮座ましましている。
すると友人は言う。
『こいつはな、猫だが名前はモンキーってんだ。』
ちなみに男性。
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『おれはこの後、仕事に戻るけど、すぐに(一緒に住んでる)彼女が戻ってくるから。』
と、言い残して仕事に戻る。
部屋で荷を解いていると程なく車の音がする。
彼女さん到着。
実はこの彼女、1年ほど前に交通事故で重体になっていた。
今はとりあえず元気だけどこうして会えてよかった、と思う。
で、なぜかもう一人。
彼女の母ちゃん登場。
ちょこっと喋って(ちょっとしか話せないんだよ。)
シャワーを浴びたら
母ちゃんと彼女が
『買い物行くけど行く?』
というので一緒に行く。
ビーサンが欲しいのだ。
で、スーパー行って買い物して。
『見物がてら歩いて帰るよ』
『夜は弟とお母さんと彼のお母さんと19時から外食だからね、でも気にしないで。いつでもいいわ。』
と、言われてスーパーで別れる。
まぁ、この街は四度目。
車での移動中に家の場所も確認した。
中学校のグランドの横の道を上がっていって
左に曲がってあそこだよね?
と、思ってたんだけど・・・
夕方暗くなってきて重要な問題に気づく。
暗い。
日本よりも、東京はもとより平塚よりも格段に暗い。
道が見えない。
この道に街灯は2本である。
ちなみに電信柱は木製です。
僕からするともう3丁目の夕日なのであります。
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で、これで日が落ちたらどうなるか。
ご想像ください。
仕方がないのでスーパーに戻り懐中電灯を買う。
かなり近いとこまで行っているはずなのだが核心を得ない。
よろず屋を見つけたので住所を伝えて教えてもらう。
地図もくれたし、ペンで線も入れる。
これで万全と思ったのにやっぱり核心を得ない。
時間は18:45、いったん友人宅に電話する。
出ない。もう外食に向かってしまったようだ。
どうすりゃええんじゃ。
呟きながらとぼとぼと歩き続ける。
履いていったジャングルモックに穴が開くんじゃないかと思う。
しかたがないので最終手段として
街の目抜き通りに戻り、タクシーを捕まえて
住所を書いた手帳を見せる。
運んでもらったものの、もう少し核心がもてない。
タクシーに待ってもらい、周辺を歩いてやっと家を見つける。
いや、ながい道のりであった。
角にあった家なのでストリートの名前と
引っ込んだとことの死角になっていたのね。
家に戻ったら誰もいないので落ち込む間もなく
辞書を引っ張り出して
例文をかき集めて
『遅れてごめんなさい。』
の文章を紙につづる。
テーブルに置いておく。
しばらくして皆さんが帰宅。
英語がうまいこと喋れないので
道に迷ったことを説明して
続きは先ほどの手紙を読んでいただく。
あー、もうオーストラリア初日から
日本の恥をさらけ出しております。
まぁ、こっちの人はあまり気にしないというか
自己を大事にするというか
『別にいいわよ。好きにすればいいのよ』
というようなことは言っていましたけど。。。
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コメント
サーファーのための妙案
浮かびました
パックロッドのように
パックボードにすればいい
え?
むり?
あ、そ
投稿: ささき | 2007/05/08 01:54
ささきさん>
たしか、いつか、どこかで、ツーピースのロングボードを見たことがあります。
どっても強度が不安であります。
投稿: Kenneth.K | 2007/05/19 15:03