シロギス通信教育 第1回 『先糸の意味』
Kenneth.Kです。
7/14(Sat)にいたるさんの関係でシロギスを仕立てることになりました。
というわけで、道具、釣り方などで質問、問い合わせが増えているので
言葉で説明しにくいややこしいところはこんな感じで説明できればよいかと
そんな意味で試す企画として始めてみます。
『まーたー、途中で自然消滅するんじゃないの?』
という御意見もありましょうがお付き合いくださいませ。
投げるときに失敗した場合と
外道にヒイラギやシコイワシがかかった場合にこういう絡み方をします。
魚の食ってることに気づかないとかもそうですね。
そういった場合は
1.道糸を天秤のすぐ上で切って
2.しゅっと抜けば
ぱらっと解けますので
道糸を結びなおしてください。
こうすることで時間短縮になりますし、ストレスもたまりません。
そのほかオマツリの時も有効ですね。
そんなわけで僕はキス釣りの道糸にPEの0.8号を使っていても
先糸(リーダー)にフロロの2号を3ヒロ程度つけています。
どうしてもPEだと一緒に絡んでいってしまうのと
まっすぐに抜こうとしても引っかかる傾向があるからです。
もう一つの理由としては先っぽはどうしても傷みやすいので
摩擦に強いフロロでそれをカバーしています。
投げるときに傷から切れるのを防げます。
僕はこんな理由から先糸を付けてます。
仕立て船でも道糸がそうなってるとお手伝いの時に楽なんだけどなぁ。(苦笑)
ちなみに結束はフィッシャーマンノットの変形です。
ま、これはやってる人も多いだろうけど改めて書くこともないのでしょうが・・・
いいじゃん、オレの(正確にはごるごさんの)ブログなんだし。
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コメント
え〜っと、オモリは15号でしたっけ??
投稿: asa | 2007/07/02 19:19
asaさん>
オモリは15号です。
泳がせをやる方は30号程度も持ってきておいてくださいね。
オマツリを解くのが楽な仕掛けを使ってくれると
解く側としてはありが・・・(自粛)
投稿: Kenneth.K | 2007/07/03 06:37