視力矯正手術顛末記(序)
視力が落ち始めたのは小学校高学年のころ。中学までは結構身長が高いほうだったので席は後ろのほうになることが多かったんですが、だんだん黒板が見えなくなってきてました。まぁ、当時好きだった子が同じぐらいの身長で授業中だけ眼鏡してたんで、ちょっとどきどきしながらその眼鏡借りたりなんかしてたり、というのもいい思い出(馬鹿)。
中学に入ってもう無理、と眼鏡購入。当時はまだ授業中だけだったかな。高校入ったらもうだめ。常時眼鏡。学園祭でライブやるときだけはいやで、ステージ上がってセッティング終わったら眼鏡をアンプの上において、後は客の顔なんか判別不能状態でやってましたわ。
そんなこんなで、会社入ってもまだじわじわ視力が落ちて。仕事のせいもありますが、根本的に活字ジャンキーで、ガキのころから布団の中で本読んだり、とにかく原因はいろいろ。
時々あちこちで泣きいれたりしてますが、とにかくいろいろ劣等感あるんですが、108あると言われる(誰が?)私の劣等感の中でも近視ってのは結構重いウェイトを占めてました。スポーツ全般不自由だし、釣りの時はもちろん、ピーの時も(爆)。今から7,8年前だったか(もうちょい前か?)に、ついにコンタクトを使い始めました。どうせなくしたりするだろう、と二週間使い捨てと一回使い捨てを併用して。でも例の東京出張三昧中、9時から22時までずっとPCに向かってる、なんて状態が続き、目の乾きに耐えられなくなったのと、2回目ぐらいの沖縄直前に新しく作った眼鏡が非常に軽くて楽だったので、また眼鏡主体に戻り、コンタクトは遊びに行くときだけ使用に。
が、Mixiで会長さんが指摘されたことにもちょっとかかわるのですが、何もかも停滞状態の昨今を打破するために、いろいろと変わっていこうと考えていまして。その中で、ずーーーーっと興味を持ってた視力矯正手術をやってみようかと。やるならもう勢いでこのタイミング。夏の某茄子もらったらやるぞ!と。その頃wogeyと話をしてて、共通の知り合い(一応匿名にしとく、ネットの友人だけど)がやったらしい、人生変わった、らしいよ、という体験談を聞くにつれ、思いは加速されていきました。
まぁ昨今のあれこれの事情で某茄子が想像以上に減ってて、これでやっちゃったら夏休みあそべねーんじゃねぇの?という思いもあったのですが、今やらないときっとまたずっとやらなくなるような気がして決心。
実際の体験談は次回から書きますので、今回は決断まで、ですが、一つだけ書いときたいことがあります。この手術の話をすると、今回もMixiのほうでマサルさんに指摘されたんですが、30年後、40年後大丈夫?と。実のところ、この手の手術、使われる設備の進化、微妙な方式の変化はあっても、多分私が中学ぐらい、25年ぐらい前からあったはず。雑誌の広告とかに載ってましたよね。当時から、手術後何十年とたった症例がないから、年取ってから問題が出る可能性がある、なんて指摘がありました。それに対して、、、一つは自分の年齢(来年不惑。。。ってまだ惑々だよな)を考えて、50年、60年先を考えてもしかたねぇな、ってこと。もう一つは20年以上前からそんなこと言ってて、どうにかなって問題になったって話がまったく聞かれないこと。これが大きい。もうだいじょぶなんじゃないかな?って。
ただ、これからしばらく書いていくこの体験談は、別にやってもらったとこから金もらってる提灯記事ではないし、読者の皆様に強くお勧めするもんでもありません。ただ興味もってる人が見た時に参考になるような、脚色なしの生の体験談を書いていければと思ってます。ご利用は計画的に、自己責任でよろしく(w
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コメント
お、やったんですか?
実は僕も気になっているのです。
よかったらやりたいなぁ
そんな大金ないけど
投稿: Kenneth.K | 2007/07/20 00:07
まぁ費用のことも含み、おいおい
書いていきます。もちろん、えぇ値段しまっせ。
投稿: ごるご十三 | 2007/07/20 21:12
おお!やったんすか?。>矯正手術
続編楽しみにしています。(笑
投稿: のぶ | 2007/07/20 22:50
>のぶさん
ということで続きもアップしましたが、
なかなか本番に到達しません(苦笑)。
次回にはなんとかなるでしょう。
さて、もうちょっとしたら一週間後検診いてきます。
投稿: ごるご十三 | 2007/07/21 12:28