最近買ったCD
すっかりブログもさぼりぎみなので、相変わらずどかどかと増えていく本やらCDやらのレビューを簡単にやっつけようと。で、今回はCD。まぁたいしたこたありませんが。
THE BACK HORNの「罠」。これは現行ガンダムであるOO(ダブルオー)の最初のエンディング。今のも含み、オープニングはどうも。。。という感じなのですが、エンディングはどっちもいい。特にこいつは。「絶望は甘い罠」、「心が戦場」、「ブリキの兵隊達は殺戮を始める」など、そんじょそこらのロックバンドではとても耳にすることの出来ない歌詞が並ぶ。パンクぶってるだけの今時バンドにも無理だろう。この殺伐さと、サビのセツナさ、いやせつなさが、ガンダムOOの世界観にぴったり。全然このバンド知らないんだけど、映画「魁!男塾」の主題歌も彼らで(このCD買った直後に見に行った、ベスト盤にどっちも入ってるらしい。。。うーん、そっち買えばよかったか。すげぇいいバンド。もっと聴いてみたい。
こちらは「アイシールド21」の最新の主題歌。この番組、今時タイアップばりばり時代にしては、たまにいい曲を使うんですが、これは最強。ちゃんと表示されてないと思うけど、主題歌になってるのは「炎のランニングバック」。多分、主題歌になることを想定して作った曲だと思います。それも、ちゃんと原作読んでるはず。なんだろう、ロカビリーチックなバンドみたい。いかにもな髪型やファッションのにーちゃん達がならんでます。とにかく昔のアニソンを思わせるぐらい完全にドラマにあった歌詞に、ボーカルのなんともいえない特徴的な声がいい。エンディングもいいんですが、ちゃんとこれに入ってます。
おつぎはしょこたんです(w。これは「墓場鬼太郎」関係ということになるのかな?アニソンばっかじゃねぇか、というつっこみはシカト。
何週か前の番組中で「寝子」が舞台で歌ってた「君にメロロン」もなんともいえない不思議な曲ですが、メインの「snow tears」。。。これはエンディングかな?これがほんとせつないバラード。前の「空色Days」の時も、タイトル曲とカップリング曲、ともに解説があって、今回のはブログのほうで、曲にこめたメッセージを見た。あんな彼女ですが、結構波乱万丈な人生を歩んでて、それをブログを読むことによって知ってるから、、、その曲にこめたメッセージが生で感じられて。。。より、深く感じることができるんですよね。。。
最後はジェロ。いや、別にオチのつもりはないんです。TVで見て、すげぇ、とか思って。もう、CDで聴くと日本人としか思えませんよ。やっぱ日本人って、演歌好きなんだな、と思う。もっとも、秋元作詞の宇崎作曲で、結構ひずんだギターが泣いてたりして、演歌好きじゃなくても入りやすい曲には仕上がってます。
とにかく上手い。そして。。。今は亡き日系の祖母との約束を果たすために、日本で演歌歌手に、ってドラマが。。。
結局ね、どれをとってもね、「絵」とか「ドラマ」から入っちゃうのが私のパターンなのよね。純粋に「音」からって、、、最近ないなぁ。ラプソぐらいかな?
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