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2008/06/29

沖縄遠征2007年2回目(通算4回目)'07 06/9(Sat) 師匠を越えた日

Img_3387s














Kenneth.Kです。

(いまさら書いていますがこれは2007年版です。)

予告編を書いてから1年少々。

やっと本編に取り掛かる運びとなりました。

今年もTAKEさんのツアーで右も左も分からないままヨセミヤに乗り込む。

GTアタックだ。

今回の遠征は出かける1週間前に

しえらさん経由で買ったカマジャのグリップが割れてしまい、ショップに連絡したり、と

相変わらずのドタバタ騒ぎをやらかす。

他にも2週間前から右腕に痺れがある状態で

ギラン・バレー症候群かとも疑われたがビタミンB12の不足状態だったらしく。

それでもなんとか乗ってしまえばひと段落。

4月の遠征時に3号艇のキャプテンに教わったように

ハンドルを使ったアクションで虎の子のマギーガーラを動かす。

どうせ出来ないんだからアレコレと難しいことを考えずに

今まで言われて来たことを再現することに徹底する。

ポイントに到着したら

ベイト(グルクン?)が水面をバシャバシャやってる。

これはチャンスでしょう?

誰もがそう思いながら釣りを開始

早々にTAKEさんがかける。

Img_3360















余裕のファイトであります。

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ネットに入れたら人工呼吸して

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幸先のいい17kg

いかにもなチャンスでキチンとモノにするのは本当に実力があるからだと思います。

自分が沖縄遠征を始めてからTAKEさんがGTを釣ったのは初めてです。

久しぶりの魚で嬉しそうです。

いつも幹事業に忙しいTAKEさんだけに大切な1本です。

今までの遠征の中で最も魚っ気があるぞ。

と誰しも感じてひたすらに投げ続ける。

次の流しではミヨシに陣取るさくらさんの横でキャストを続ける。

さくらさんの投げたルアーが着水するとダツが跳ねて走っていく

二人で

『あ。』

と、声に出すのもつかの間、さくらさんの竿が曲がり、ドラグが出されていく。

ダツのヒット?

と思いながら、デッキに振り返るとキャプテンが気づいていない。

『さくらさん、食ってま~す。』

と叫ぶと

『エライさくら、よくやった。』

キャプテンも心底嬉しそうである。

船でフォローを入れるも魚が全然上がってこない。

あれ?ダツじゃないの?

もしかしてデカイの?

と、ボケっぷりが当たったように上がってきたのは

Img_3373s















GTの21kg

お見事です。

これの尻尾にフックが回ってしまっていたので

上げてくるのがしんどかったようです。

魚が向こうを向いてしまっては大変ですよ。

これまでに無いくらいに魚の活性が高い?

まだまだ日が高いしチャンスはあるはず

さらに期待をしながら全員がキャストを続ける。

するとミヨシよりに居たしえらさんが

『出た!』

Img_3375















ファイト中。

これも結構いいサイズなのでは?

と思ったのですがImg_3377

















イソマグロでした。

とはいえ結構でかいです。

とにかくやっぱり魚の活性は高い。

これまでの遠征で最も期待できるのは間違いない。

あとは投げ続けることだ。

ブリッジ前の高さのあるところに陣取ってマギーガーラを投げ続ける。

ここはルアーを動かし難いが動きそのものは良く見えるのでとても勉強になる。

4月の遠征時に注意された事を思い出しながら

竿とハンドルをリンクさせながらマギーガーラを潜らせる。

それだけを意識しながら時間が投げ続ける。

幾度かの移動の後、船は瀬になっているポイントを流す。

この時、この流しでキャプテンは自分に釣らせるつもりなのはすぐに分かった。

瀬に向かって流しているが船の向きは明らかに

ブリッジ前の自分が一番有利な展開だった。

キャストを繰り返すたびに瀬と自分の距離が縮まっていく。

瀬の部分が浅いのは見ても明らかで

浅いということは自分の拙いアクションでも魚に気づいてもらえる感じがして、

横にいるしえらさんが『出るぞ、出るぞ』と煽っている。

その時、背筋にぞくりとするものが走った。

マギーガーラの後ろに黒い影があらわれる。

近づいてきた。

来る、それは分かった。

動かすな、竿を立てるな、合わせるな。

あわせようとして失敗するならそのまま持っていかせろ。

そこまでは考えていた。

するとマギーガーラに横からのアタック。

間違いない、ズレてはいない

マギーガーラの横っ腹を確実に捕らえている

動かすな、重みを感じるまで待つんだ。

道糸が正面に向かって走る。

やばい、竿をギンバルに入れなくては

完全に竿をのされたら起こせなくなる。

そう、そこまで感じて竿をギンバルに入れた所まで覚えている。

しえらさんの

『出た!』

という声までは聞こえていた。

でもその後の記憶が無い。

TAKEさんの

『よーし、もういいぞ。』

という声で気がついたときには

魚をかけたブリッジ前からいつの間にかミヨシに移動していた。

歩いたのか?おれ?一体どうやって?

後はたるませないように、ひたすらにポンピングをする。

素人のポンピングで上がってくる相手ではない。

体全体で引き上げないと動かない。

コレがGTなのだ。

大物を釣るというのはこういうことなのだ。

普段が小物釣り屋の経験ではこういうものがない。

リーダーが見える頃にはすっかりヤラレてしまって

『はやくネットに入れちゃって下さい』

と、精神的には負けモードでしたね。

とはいえ、遠征4回目についにImg_3387s_2

















GT、20kg

内臓が出そうなほど叫んでます。

叫ぶ以外に出来なかったんです。

とても言葉は出てこなかったのです。

とにかく、この1本は幹事であるTAKEさんを始めアドバイスをしてくれた皆さんと

キャプテンとスタッフと他の方々のおかげの1本です。

まだまだ至らぬところが多くてもキャッチできたのは

皆さんの協力があってのことです。

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後日、しえらさんから届いた1枚。

根から魚を離すために船で引っ張っている写真。

カカトが浮いて、腰が高く、力負けしている状態。

必死で竿にしがみついてますね。

かっこ悪いファイトだこと。

こういう点も課題が一杯です。

その後、水面に根が見えるところで坂西さんが根スレスレにキャスト。

キャプテンが

『バイバイポッパー!』

と、叫ぶ。

しかし、決してふざけていない。

トモから投げている坂西さんと根の位置取り、それに強い潮の流れの中で

魚が出てしまったらどうやって船を回すのかと思っていたら

ホントに魚が出てしまう。

『出たっ!』

の掛け声とともにエンジン始動、同時にバックにギアを入れ

激流の中をバックで根を回り込む。

この操船だけでも見る価値があるというもの。

普段はふざけている様でも芯は真面目なキャプテンの実力発揮という感じでした。

写真が無いのですがこの坂西さんの魚は5kgくらいのカスミアジ。

サイズはともかく非常に価値のある1本だと思います。

これで船中泊1日目はストップフィッシングとなりまして。

おかず釣りのために漁礁の周りをジギングしてみるものの不発

(なお、今回はジギングタックルを持ってきてない僕は見学)

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天気が悪くて気温が低いということもあり

夕飯はすき焼きでした。

この後、鍋に隙間が出来たらさらに肉を追加です。

翌日は全員でがんばるものの鳴かず飛ばず。

今回、出港前に買ったサラペンの300mmで1回バイトがあったものの

ルアーのないとこの水面が盛り上がっただけで、

GTじゃなかったのかも。

とにかくナントカカントカ初GTキャッチとなりました。

改めて皆さんに感謝します。

GTをとったときにTAKEさんとしえらさんが

『ごるごを越えたよ。』

と、言っていたのは大切な思い出となりそうです。

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