沖縄遠征2008年(通算5回目)'08 06/22(Sun)の夜 燃え尽きた・・・・

Kenneth.Kです。

船酔い船中泊から帰港後の

一鮮満での宴会レポートです。

写真は３号艇でキャプテンが釣ったアカジンの骨ね。

いわゆるカマのとこの骨ですね。

美味しんぼでもタイのタイとして紹介されているアレです。

つまり、これの場合はアカジンのアカジンですか。

とはいうものの、

船酔いの影響ですっかり体力がなくなってしまっていたのと

魚が釣れてしまったためにすっかり燃え尽きてしまっていたので

軽いものを食べただけでお酒も飲まずに過ごしてました。

オリオンビールも、泡盛も、ましてやジントニックも飲まずに、ハイ。

完全に燃え尽きてしまったのでこの翌日に予定されていた

無人島陸っぱりを勝手ながらキャンセルさせてもらいました。

幹事のTAKEさんにドタキャンで申し訳ないことになってしまったのは心残りです。

体力面と精神面のコントロールが出来なかったということです。

さて、湿っぽい話はここまでにして

16名（のはず）の宴会の場に飲まれつつも食ったものの写真など。

左：オオシジミの酒蒸し

右：豆腐よう

疲れきった胃にはこれくらいがやさしいですね。

オオシジミはマングローブ帯にいるということを聞いていたので

泥臭いかと思っていたのですが

酒蒸しにしても何の問題がないほどの臭みの無さでした。

泥抜きの技術とかがあるのでしょうかねぇ。

一鮮満といえばコレ。

グルクンマスタード。

2006年4月の初めての沖縄の際には不漁で

どうなることかとも思いましたが

その後は問題ないようです。

美味しいんだけどマヨネーズとマスタードで

ソーセージ食ってるみたいな気持ちにもなってくるんですよね。

これを食いながら松田さんに近づいて

『松田さん、チャンピオンらしいですね？』

と、絡んでました。

というかお酒を飲んでないのにタチが悪すぎです。

会話が成立してませんでした、松田さん、ごめんなさい。

ソーミンチャンプルー

これはしえらさんが好きなんですよねぇ。

これもお腹に優しい系ですね。

でもちょっとしか食べられなかったけど。

あと、麺類といえばよっしーさんがお気に入りのラーメンサラダを食べてたはずだけど

写真を撮らなかったなぁ。

アカジンがお刺身で出てきました。

これまでアカジンを食べたことが無かったんですよね。

沖縄食用魚の中で最強、堂々のNo.1と言われるアカジンデビューです。

釣った当日の刺身だったので

身が硬かったですね。

旅行者の時間的制約上、仕方ないことですが

もっと寝かせると歯触りと甘み、玄妙さなどが出てくる期待がありました。

皮は加熱してあったので問題なし。

まー、見るからに皮が厚くて旨そうな感じですものね。

これは期待通りの皮でした。

あぁ、根魚ってステキ。

そう根魚といえば忘れてはいけない調理法がありますよね。

そうそうアレです、アレ。

煮つけです。

皮もナンコツもヒレも美味しく頂けます。

やっぱり、この手の魚はこういうのがうまいですよね。

沖縄の気候で食べたくなるかどうかは別として

鍋なんてのいいでしょうね、多分。

写真がボケているのは理由は分かりませんが

撮った人間がボケていたというのが有力なようです。

と、まぁ、これらの料理の端っこをちょびちょびと頂いて満足できました。

胃が小さくなってるんでしょうね。

明日は無人島に行く皆さんを見送ったら沖縄市内観光です。