« 天神橋筋商店街 | トップページ | 実食 »

2008/12/16

仙台旅行2008年(通算1回目)'08 12/06(Sat) その3 ナメタガレイばらばら事件

Imgp0912 Kenneth.Kです。

そんなこんなで今度はITUを連れて

再び自然坊です。

まずは刺し身の盛り合わせですな。

Imgp0913ヒラメのコブ〆

こんな色になるまでつけるとは

でもって、この昆布の厚みもすごいですわ。

Imgp0915メバチマグロひがしものの中トロ。

むふ。

ピントが甘いが気にしたら駄目よ。

食べごろですわ。

Imgp0917ツブ貝とホタテ。

普段はこんな貝類は中々縁がないのですよ。

Imgp0914白子である。

鱈の白子である。

それを生である。

ちゅるんちゅるんである。

Imgp0916

再び金華サバである。

言わずもがな〆サバである。

そして手前がイカ肝ルイベである。

イカ肝をショリショリと食べる。

ジュワーと旨みが溶け出す。

うーむ、これは確かにささき師匠もお気に入りなだけはある。

イカが釣れたらやってみたい。

Imgp0918続いて牛スジ大根。

寒い夜にこんな料理を煮込みながら

過ごしていたくなるような。

大根の色を見ての通り

旨みがつまりまくりである。

オンザライスでも良いだろうけど。

ご飯はまだ我慢。

Imgp0920 ナメタガレイの煮付け。

これはもう骨までしゃぶらねばなるまい。

徹底的にしゃぶらねばならない。

ささき師匠は食べたことないらしい。

師匠が食べたことないものを

弟子が食べてしまっていいのだろうか?

おまけに自然坊初心者なわけですが。

ん~、まぁ、いいか。

Imgp0922 見事にばらばらである。

骨の根元のナンコツが旨いのよ。

あぁ、コレもご飯が欲しくなる。

Imgp0921 舞茸の天ぷらと

アナゴの一本揚げと

サトイモの天ぷら。

サトイモが1回煮てから裏ごして

再度丸めて揚げてあるらしく

ねっとりした食感とお出汁味のジューシーさがたまりません。

で、天ぷらを食べていたら

親方が玉子焼きを焼いているのが目に入る。

他のお客さんが1本丸ごとの注文ではなかったので

熱い奴がカウンターの上に・・・

Imgp0923 というわけで

厨房のおねえさんにお願いして

熱々の厚焼き玉子。

あぁ、日本の玉子好きの至福の時ですわ。

じゅわーと。

Imgp0925 ピントが甘いがシャコである。

ちょっと細いらしいが

シャコを山積みで食べられるというのは

シャコ好きにはたまらないのである。

また来年の旬な頃にまた食べたいです。

すると親方が

『コレ、いっとく?』

と、カウンターの上に出したのは

養殖ホンマグロのカマトロ。

Imgp0929 それを握りで一貫だけ。

飲んでる最中には嬉しいフェイント。

脂が強いので酢飯とあわせて少し食べるくらいでちょうど良いですね。

ちなみにコレを箸で持ったら滑りましたよ?

Imgp0932 醤油が一撃でテカテカに。

Imgp0934 続いて、親方がひょいっと出してくれたのが

血合いのユッケ。

下味をつけた血合いに玉子と野菜で。

親方、すいません。

言ってませんでしたが胡瓜は苦手なのです。

というわけで混ぜないで血合いと玉子のとこだけ頂きました。

混ぜてからはITUが食いました。

血合いってこう食べるとほんと美味しいですよね。

き、胡瓜以外は。

ほんで、次どうしよかな?

と、悩んでいた二人に親方が出した結論がImgp0935

白子の塩焼き。

加熱することにより

白子の風味とトロミが増し

表面に焦げ目が旨みを倍加させる。

あぁ、何も言えなくなる。

横でITUがスルスルと日本酒を飲んでいる。

あしらいの茗荷の梅酢漬けがこれまた旨かったなぁ。

Imgp0937 そして、今朝仕入れたワカメと

三元豚のしゃぶしゃぶ。

ワカメと豚肉。

こんなに相性が良いとは。

三元豚、これもまた旨いです。

Imgp0939 ワカメが色が変わるのは何度見ても鮮やか。

Imgp0943 親方のキンキン入りの背中にお願いして

雑炊でしめさせてもらう。

Imgp0944 ありゃ、ワカメが増えてる。

ありがとうございます。

鍋のへりに玉子をくっつけていないあたりが

なんとも美味しそう。

Imgp0945 再びデザート食って。

親方ほか皆さんにキチンとご挨拶して帰りましたわ。

また、行きたいなぁ。

帰りは

『こういう時は電車で帰るものなのだ。』

というITUのこだわりに押されて地下鉄で帰る。

二人なんだしタクシーでいいじゃんか。

ちゃんちゃん。

|

« 天神橋筋商店街 | トップページ | 実食 »

コメント

これ
どーみても食い過ぎやん

たらきく
うまそやなー
ああ
たまらぬ


投稿: Sa. Sa. King | 2008/12/16 18:11

あ、どもドクです・・・が
ホンマにゴルゴさんこんな
めちゃくちゃ美味そうなモン食べはったン?

この後の人生どう生きていかれるか
僕ぁ心配です
(退職金もろたら 行ってみたいッス)!

投稿: ドクター | 2008/12/16 22:25

こんなに喰たっけ?

よく喰うなー

大鯛
ありがとねー
ご馳走さま!
おいしかったよー

それにしても
りっぱな鯛でした

清蒸魚
最高にうまい!

シャクレのくちびる
たまりま仙台四郎

目ぇは
目ぇ離した隙に
厨房のおねーさんコト、ミキが喰いよりました

とってもくやしかたです

して、
鯛のお礼に
ちょいと早めのクリプレ
いかがだったでしょうか?

『こんど、防波堤で牡蛎でも焼こ♪』
と、仕込もうかと思ったのですが
きょひられました

ナニゲにソノキはあるよななさそな
そんなミキの態度でありました^^

でもね
今月いっぱいで辞めちゃうんです

こんだ、カフェに行くんだと・・・

投稿: じねん親方 | 2008/12/17 02:17

えええ!
ミキちゃんやめちまうんですけ?
あじゃじゃじゃ~!
じつはぼく
ミキちゃんの隠れファンでした
せんだいのひそかな楽しみのひとつだったのになぁ
あああ
ねよ

投稿: sa.sa.king | 2008/12/17 11:51

>師匠
ほんと食べすぎですよねぇ。。。って二人分だよね。
まぁ一人で食べきる自信ありですけど(やめとけ

>ドクタさん
どもです。24日は仕事になりそうです。
で、これは私ではなく、ゲストで書いてもらってる
けねすけくんが食ったものです。馬やらしいです。
阪神が日本一になったら行きます。三日ぐらい居座りたいです。

>親方さま
あの鯛も旨そうでしたねぇ。大きくなりすぎると、どうみても
まずそうな色だったり、がりがりだったりしますので、
食って旨い限界のサイズではないかと思ったり。
大阪からは何もお送りできそうにないので残念ですが。

投稿: ごるご十三 | 2008/12/17 22:09

どれもこれもあれもそれも。
卒倒しそうな程、魅力溢れる面々でございますなぁ~。
生のタラの白子。食べたことないよー。
イカ肝ショリショリ。これも。
血合いのユッケ。くーーー。そっかー。
親方から今年一番!という大間のマグロの血合いをもらってた。
もっと早くこの食べ方を知っていたら・・と悔やまれる。
ちょっと血がまわってしまっていたので断念したっちゃ。

しゃこ大好き。
瀬戸内のしゃこは生で食べるよー。
これが。うめーのなんのって・・
東京湾のしゃこは食べられません。

けねすけさん。
贅沢しすぎたから、風邪ひいたのかー。
当分は粗食で。
りんご食べて、早くよくなってね。
お大事に。

投稿: かときっち。 | 2008/12/19 12:04

ささきんぐさん>
食いすぎだったでしょうか?
ITUとあれこれ頼んでいた結果なのですが
ITUにもたしなめられたんですよね。
その後、風邪で寝込んでいたら
すっかり食べる量が減りました。
コレを維持したいですねぇ。


ドクターさん>
Kenneth.Kと申します。
ちょっといい思いをしすぎたかもしれません。
またどうぞ。


じねん親方>
旨そうな清蒸魚でしたねぇ。
しかし、厨房のおねえさんはやめてしまうのですか、うーむー。

投稿: Kenneth.K | 2008/12/21 18:53

ごるごアニキ>
代返ありがとうございます(苦笑)
阪神を待っていられないと思うのよねぇ。


かときっち。さん>
すんでのところでしたねぇ。
また貰ったらお試しください。
仙台に行くことがあったら是非じねんぼうに。
瀬戸内のしゃこ食いたいっす。

投稿: Kenneth.K | 2008/12/21 19:11

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 仙台旅行2008年(通算1回目)'08 12/06(Sat) その3 ナメタガレイばらばら事件:

« 天神橋筋商店街 | トップページ | 実食 »