北海道旅行2009年(通算1回目)'09 04/09(Thu) その2 函館迷子

Kenneth.Kです。

ラーメンを食べたら本格的に(?)

函館散策を開始なわけです。

釣り道具屋さんを覗いてみたり。

・

・

・

親父が

『あればでいいけど、イカの手釣り用のツノと、機械に使う用のツノと1本ずつ買ってきて』

と、言ってたけどねぇ。

あるのか？そんなもん。

ちなみに上記の一般向け(?)道具屋さんにはなかったです。

その代わりPEの16号が普通に売ってましたね。

何に使うかは聞かなかったのですけど・・・・

  港の方にいってみたり

ここを通りかかった人に

漁業組合と資材屋さんがないかを聞いてみるものの

・

・

・

漁業組合はここの中。

だけど関係者以外は立ち入り禁止らしい。

資材屋さんは船と直接の取引のため

テンポをかまえていないという。

うーむ、しょうがない。

これで業務用のものは手に入らないではないか。

大人しく(?)観光せざるを得ない。

さすがは函館。

イカ用ランプが一杯ついてますな。

原油が値上がりしたときは大変だったろうなぁ、と心配してみる。

・

・

・

・

煉瓦とか倉庫とか。

中身はお土産屋さんです。

ゴッコのスリッパにはひかれましたが

買うにはいたらず。

・

・

・

カニのシンクロとか眺めて

(店の中から店員が出てきそうだったので逃げたり。)

そんなこんなで市電の谷地頭の駅まで歩く。

さて、この辺から一旦ホテルに戻って

部屋に荷物を入れるかね。

というわけで

戻り始める。

戻る途中に五島軒でカレーを食べるものの

由緒正しすぎて落ち着かなかったり。

・

・

・

・

・

高田屋嘉兵衛の像を拝む。

ご活躍のほどは

釣りキチ三平で拝見いたしました。

谷地坊主のご先祖様だそうです。

・

・

・

・

・

・

・

・

その後、

とりあえず、あっちが海だから

と、方向を定めて歩くと

さっきの港の感じと全然違う砂浜に出る。

怪しいと思って

地図を確認してみると

おいおい、これは反対側の津軽海峡だよ。

すごいわ、日本海側から太平洋側まで歩いてしまったわ。

神奈川県で言うと

反対の新潟側に出たことになるんだもの。

北海道縦断である(苦笑)

とにかく、道に迷っている場合ではないので

遠目に東横インの看板を見つけて

それを目指して歩く。

もういい加減、消火栓が恋しくなる。

黄色い消火栓よりも

緑の消火栓の方がいいんだけどなぁ。

などと、旅の果てに呟いてみる。

・

・

・

と、いうわけで東横インの前に到着。

って、おいおい、この東横インは違うじゃないか。

これは東横イン函館大門であって

僕が泊まっているのは東横イン函館朝市なのだよ。

近いのは分かるが近すぎないか？これ？

もう、しょうがない。

函館の夜景まで、もう時間もそんなにないから

スーパーの地下を眺めて

再び、函館山方面に向かうしかない。

てなわけで、スーパーでナベコワシを発見。

ケムシカジカではないらしい。

・

・

・

・

・

今度は市電に乗って

谷地頭まで行って

谷地頭駅からは歩いて

函館山のロープウェーの駅まで向かうのだ。

しかし、この駅名。

大阪人だったら『どつく』って読むよなぁ。

ボケを切り返すのか、ケンカするのか知らんけど。

さて、今度は楽だぞ。

と、思ったら

こんな坂を上がって行くとですか？

うひ～。

・

・

・

・

・

坂もロープウェーも上がったら

そこは北緯41度の函館山。

標高は東京タワーとおんなじくらいね。

普段が平地暮らしの僕には

空気が薄い(uso)

・

・

・

100円で90秒見れるそうです。

・

・

・

・

・

・

さすがに夜景はキレイ。

けどね、寒いですよ。

ま、一人旅ですので

寒いのは承知のうえですがね。

ま、これで夜景も見ましたし、

街に下りて、ホテルの部屋に荷物を入れたら

食事にするとしましょうかね。

道に迷ったせいもあるが、ホントによく歩いたし

sa.sa.king氏のおすすめのイカイカ亭は見つからなかったし

回らない寿司を食うこととする。

というわけで、函館お寿司編に続く。