F.A.R. SideB: シロギス通信教育 第4回 『餌つけがキモ』
Kenneth.Kです。
えーと、一時期は良かったと思われたシロギスですが
ここのところ、また渋い日があります。
そんな渋い日こそ餌つけが問われてきます。
というわけで、今回は餌つけについてのお話を。
ここから先はジャリメ(イシゴカイ)を切って、針につけた写真が出ます。
苦手な方は見ないようにお願いします。
※針はキス競技用ヒネリの8号
1.アピールが強くて
2.食い込みやすいこと
アピールが強いために餌が大きいこと
食い込みやすいためには餌が小さいこと
この2つの条件をクリアするためには
全長は3cm程度
タラシは1cm以下
というセッティングになりますかね。
頭の黒くて固いところも取ってしまいます。
んで、ここ最近の渋い状態ではさらにタイト目なつけ方で
タラシが5mm以下
というわけで、写真のようなつけ方になるのです。
タラシが長いと先っぽだけをくわえて終わってしまいます。
最初にくわえたところに針先があるように
餌を針のチモトの上までしっかりと通し刺しにします。
これができているのと、そうでないのでは大きく違ってしまうわけです。
枯れっぺさん、asaさん、4/10(Fri)に行った際に渋かったら
餌つけをめんどくさがらずに丁寧にやってみてください。
それだけできっと変わってきますから。
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コメント
写真付きでの説明、ありがとうございます!
って、、、渋いの??
投稿: asa | 2009/04/07 04:57
渋いかもしれません。
日曜日も行ってきたんですが46匹でした。
平均すると20匹/一人でしたし。
あとは写真にはないですが
『頭をとって1匹がけ』
で、型のいいのが連発するパターンがあります。
この場合はタラシが長くてもいいです。
使い分けてください。
誘い方としては
オモリを底につけて立っている状態を維持するイメージのパターンと
カワハギ釣りのようにボトムで叩くように動かしてから
スーッと30~50cmくらい聞き合わせるパターンが有効かと。
これも使い分けです。
投稿: Kenneth.K | 2009/04/07 09:20
うーーん、難しなぁ。
目が悪いので、細かな作業ができないかも。
とりあえず酔わないように酔い止め薬と、老眼鏡を持って・・・。
平均の20尾で、我が家は十分な釣果なんですけど。
がんばろう。
投稿: 枯れっぺ | 2009/04/07 13:21
asaさんのブログを見ましたが
十分すぎるほどの釣果があったようですね。
よかったです。
あの感じですとあまり餌つけは問われなかったんでしょうかねぇ。
投稿: Kenneth.K | 2009/04/17 12:38