満足とは、
Kenneth.Kです。
6月末から少し仕事が変わりまして
慌しく過ごしております。
あまり公にはできないのですが
新職場は広い意味でエネルギー関係です。
そんな仕事をしていると感じるのが
人が生きていくためにいかにエネルギーが必要であるか。
エコだなんだと言ったところで
PCは使いたいし
夜は明るい方がいいし
エアコンも使いたいし
冷蔵庫は24h動いてるし
TVもチャンネルがいっぱいあってほしいし
見れない番組は録画もしたいし
挙句の果てにはウォシュレットは一度使ったらやめられないし
ざっと、挙げるだけでもキリがないのです。
結局、各自がちょっとずつ我慢すること。
企業がおもいっきり切り詰めること。
こういうことをしてもおっつかないのではないだろうか?
と、考えてみたりするわけです。
SFではエネルギーが足りないから月や木星の資源を使おうとかになるわけですが
まぁ、地球外の資源まで使って生きていかなければならないというのも
なんとも因果な話です。
やはり身近な小さな幸せを楽しむことが大事で
個人のちょっとずつの我慢の生活の中でも
楽しみを見つけられることが必要ではないかと。
釣り人であれば、もっと釣りたい。
もっと道具が欲しい。
というのを抑えることかもしれませんし。
他になにかあるかもしれません。
すなわち
『足るを知る。』
ことが大事なのではないかと思うのです。
そんなことを考えながら
ジントニックを飲むわけです。
ジンはヴィクトリアン・ヴァット。
ジンにしては珍しく、樽で熟成を行うらしい。
独特の甘めの香りが好ましいジンだ。
味わいもは、ややどっしり感のある仕上がりとなる。
そんなジントニックで
『樽を知る。』
わけである。
このヴィクトリアン・ヴァット、実は家に1本置こうとして酒屋を3件ほど回ったのだが
どこも置いてなかったのである。
というわけで、置いてある店で飲んでいるわけである。
だめぢゃん。
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