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2010/07/03

仙台旅行2010年(通算2回目)'10 05/16(Sun)  鍋田ガラスの朝。

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Kenneth.Kです。

夜が明けると朝なのです。

朝の光の差し込む鍋田さんのギャラリーはとても新鮮です。

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例えば窓際。

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緑が映える季節だし

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ちょっとくすんだ感じのマットブルーだ。
胡瓜と茄子の古漬けに
おろし生姜を盛ると美しい気がする
鯵の味噌たたきなんかを乗せても合うように思う
ラスクも似合うと思う。

これからの季節なら青柳のヌタもいいように思う。

それくらいは書いておかないとパクリになってしまう。

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空の青さと海の青さをあわせもつお皿。

このお皿には正方形で思い切り角のキッチリ立った豆腐を乗せてみたい。

木綿だろうか、絹ごしだろうか、悩むところだ。

そんなことよりガラスを論じるべきだろうか?

切れてしまっているが手前の緑のお皿は

トマトとモッツァレラのカプレーゼはどうだろうか?月並みか。

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海が好きだからなのだろうか、

それとも初夏だからだろうか、

青に目を奪われる。

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ガラスといえば、硬くて、透き通っていて、切子がしてあって

という印象が強いはずなのだが

鍋田さんのガラスにはそれがない

柔らかくて、色が濃くて、丸みがある。

ともすれば『ガラスではないなにか』に見えてしまう。

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その『なにか』はなんなのだろうか?

前夜に製作工程の動画を見せていただいた。

どうやって作っているか、それすらも想像がつかなかったのだが、

流れを追うことで、文字通り手間ひまがかかっていることがわかった。

そして少しだけ工房も見せて頂いた。

融かして待機状態のガラスの窯と

形の出来てから状態を安定させるためのもの。

蓋を開けた瞬間に下がらざるを得ない熱気。

その熱気は予想していたよりもはるかに凶暴で

斬りつけられ、押し戻されたのだ。

この熱で赤くなったガラスに息を吹き込むことで

動き出すかのように形が変わっていく。

そのようにして作られる丸み。

呼吸することで作られた丸みが持つ躍動感というのだろうか

うちに息吹を秘め

無機物でありながら生命感を持つ

それが鍋田ガラスの『なにか』だろうか?

しかし、現場と製作工程を別々に見ただけなので

こんなことを語るのはおこがましいのではないかとも思う。

だが、私のガラス観は鍋田ガラスによって変わったのは確かだ。

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コメント

楽しんで頂けたようでなによりです。
又、一緒に料理研究で盛り上がりましょう

自転車で二口までなかなかいいでしょ
次回の時も、レンタサイクルしますよ

又、いつでも来て下さいねぇ〜

投稿: なべ | 2010/07/05 22:12

あ、いやいや、そのせつは本当にお世話になりました。

しばらく先になってしまうかもしれませんが
またお邪魔しますね。

投稿: Kenneth.K | 2010/07/09 01:23

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