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2011/10/29

バケとか、ツノとか

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Kenneth.Kです。

結局、バケの紹介を忘れてたので、いまさらながら。

バケと言うのが一般的なのかな?

ツノと言ったりもします。

イカヅノとか、弓ヅノとか言いますから、疑似餌全般のことをツノと言うんでしょうねぇ。

最近はあまり使わなくなったのですが、これはこれで面白いものです。

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↑てなわけで、ハモですね。ものすごく白いのが特徴的。

水中で青白くボーっと光って見える感じ。

その色合いがすごーくカッコイイ。

カクテルでいうとギブソンみたいなシャープなイメージ。

あ、ギブソンはタマネギを2個でお願いしたい。

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↑つづいてはバラフグ。

ものによってはふやけるけど

基本的には水につけてもあまり変わらないかと、

状況が分からない朝イチとかにつけとく安心な感じの皮ですね。

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↑ジンベエフグ。

ものすごくふやける皮。

黄色味がかっているけど、水を吸うと真っ白でベロ~ンっとなるのです。

これも手堅い系の方に入りますね。

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↑アジカブラ

イワシではなくシラスを真似てるのかな。

この状態でアジカブラって呼んでるんだけど

この皮はなんなんだろ?

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↑イナダは背中側と腹がノミネート(なんのだよ)

面白いもので、イナダが大きくなったワラサと比較しても

皮の光り方が変わってくるのですよね。

これは釣った魚から作ったやつ。

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↑ナマズ

このでっかいほうは、いいやつみたいなんですよ。

こういうやつは水に浸けておくと紫色になったりして。

なんともなまめかしい色が出ます。

と、まぁ、非常にザックリとした紹介です。

使い分けはあまり考えてないですかね。

澄んでるとナマズとか色の濃い皮

濁りがあるなハモとか白っぽい皮

なんて感じですか。

でも、意外なもの大当たりすることあるし

色だけじゃなくて、大きさとか

皮がヘロヘロ動くのがいいのかもしれないし。

針がカブラだったり、夜行の頭だったり

目が付いてたり、フラッシャーが入ってたり、

とっかえひっかえするのも楽しみのうちですね。

そうなると自分で釣った魚から皮を取るようになるわけです。

で、イシダイの皮ですが、それはまた別の機会に。

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