福井旅行(誤) その2
さて、本日はバーで教えてもらった場所を周ります。
まずはえちぜん鉄道。終点まで行って、さらに帰り途中で降りたりするので、フリーきっぷとかあるかな?と見てみると、1000円。十分おつりがくる、と思ってると、土日は800円とか。これはお得。
ということで、一時間に二本ぐらいの鉄道ですので、JRのほうで立ち食い蕎麦食べて出撃。向かうは勝山。
可愛らしい、古さも感じさせる駅です。で、そこからバスで。。。え?100円ですか?安!
たどりついたのは。。。
そうです。恐竜博物館。最終回すぎちゃったのですが、キョウリュウジャーのEDでロケ地になってたとこですね。中の写真はとりあえず自粛しますが、
恐竜博士がお出迎えしてくれます。駆け足で回りましたが、かなり見応えありました。実際に化石クリーニングしてるところが見られる、というのは、なかなかの驚きでした。
さて、その後は勝山市内まで同じくバスで戻ります。お目当ては勝山左義長まつり。
マスターが「奇祭なので、ぜひ見てください」とのこと。えちぜん鉄道の中でもパンフレット配られてたりしてました。で、街中がお祭なのですが、博物館にあったポスターであった一本義の酒蔵開きに向かいます。
朝の蕎麦から何にも食べてないし、おつまみ全部売り切れだったので、純米大吟醸の熟成、生の二つだけ呑んで撤退。どちらも淡麗辛口すぎて、インパクトに欠けます。旨いんですがねぇ。
その後、お祭りを冷やかしつつ、蕎麦屋を探します。
なんでも勝山もおろしそばは超名物で、勝山蕎麦親善大使に、中尾彬、池波志乃夫妻が就任してて、ポスターもあちこちに。
しかし、いろいろ迷って入った店の蕎麦は今ひとつでした。混んでるばっかりで。
で、駅に戻ろうと歩いてると、前からどこかでみたような人が。。。。あ、アキラだ。さすが親善大使、夫婦でいらっしゃってました。
さて、この左義長まつりですが、いわゆるよその祭りのように、ちょっと柄悪い系の人がはしゃぎ回るってのと違って、小さな子どもから、普通な感じの男女が、派手な襦袢姿で楽しく歌い踊ります。それがもう、ほんとに楽しそうで、見てるこちらも楽しくなります。ほんといいお祭りでした。
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