福井旅行(誤) その3
さて、左義長祭り見物の後は、またえちぜん鉄道乗って永平寺口駅まで戻り、永平寺に赴きます。ロータスで横で呑んでたねーちゃんが大プッシュで(永平寺町出身らしい)。
ここも連絡が上手くできてて、電車降りると待ち時間あまりなくバスに乗れます。が、ここは100円とはいかず、410円だったかな?バス降りたら即みやげもん屋のおばちゃんが飛び出してきて、1時間ぐらいでさくっと回らないと、二時間ぐらいバスまたないとだめよ、と教えてくれる。それを踏まえて回ります。
なんでも雪ががっつり積もってる、さらに降ってる最中の永平寺が最高らしいですが、この日は人の歩かないとこに残ってる程度。
中に入ってみると、中はかなり新しい感じ。でも、まだまだ現役の修行の地。修行僧には声をかけないでください、とかある。その緊張感はある。そしてその分、見られる場所が限られていて、順路もがっちり決まっている。ちょっと寂しくもある。
時間があって、ゆるされるのであれば、もっと境内とか、境内からの建物写真とか撮りたいところでした。しかし、厳粛な雰囲気は圧倒されるものがありました。
さて、さくっと回ってバス亭に向かうと。。。あら?
修学旅行?
なんとか二時間待ちしなくていい状態でバスに乗って福井市に戻ります。飲みにいくのもいいんですが、その前に夕方にいっとくべきとこが。
これも福井名物らしいソースかつ丼。しかも元祖のヨーロッパ軒本店。
薄めのカツが柔らかでさくっと食べられますが、決め手のこのソースは好き嫌い別れるでしょうねぇ。美味しかったのですが、正直なところ、記憶の中で美化されまくりな伊那のソースかつ丼のほうが好きでした。
その後、ほとんど休みの店ばかりの日曜の片町をうろついて、魚系のお店で酒と刺し身。。。をやったのですが、さすがにソースかつ丼が響いてきて、一杯で終了。少しホテルで休憩して、もう一度ロータスへ。この日はまたまにあっくなお酒飲みな同い年な人たちと遭遇、いろいろ教えてもらいました。
さて月曜日はお仕事。。。だったのですが、昼までで終了。本当は帰ればいいんですが、現地の会社の方たちと打ち上げがあるため、この日も止まり。
そこで昨夜教えてもらった養浩館庭園へ。なんでも庭を眺めて、畳の間で1時間ぐらいぼーっとしてるのが最高だとか。
いいお天気なのでそれもいいかとやってきますと。。。
確かに素晴らしい。そして平日昼間のぽかぽか日和、最高です。ほんとに軒先で昼寝しようかと。足元すぐ池で、鯉が一杯。ここで小一時間ぼーっとして、併設の博物館を見物。縄文時代から戦後までの福井の歴史が一望できます。結構見ごたえあります。時間があればセットでどうぞ。
さて最後はこのために駆り出されたと言っても過言ではない、打ち上げ。現地の会社の人、一押しのお店らしいです。
どーーーーん。さすがに魚介類は絶品。これに旨い酒、カニは一人、半分ずつでしたが^^;;;
ということで、出張なんですが、堪能しました。雪の季節、暖かい季節、いろんな季節を見てみたい、そう思った旅でした。
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コメント
たしかに
昔一度だけ食べて美味しかったものを
何年かしてまた食べたら
どってことなかった・・・
というのがちょいちょいあります
「記憶の中で美化」されてたにちがいない
あ
マグロ屋鉄・・・焼けてしもたみたい
投稿: ささ木 | 2014/03/08 09:33
何分伊那のは超てんこもりカツでしたから、
今食べたら胸焼け一杯、耐えられないかも
しれませんね。
十三、復活してほしいですが、やはり焼け跡バラックからの
流れらしいので、権利関係ややこしそうなので、元の形には
ならないでしょうねぇ。
投稿: ごるご十三 | 2014/03/11 22:47
伊那のカツ丼って、もしかしたら僕も同じ店に行ってるかも。
その店はその後なくなったと聞いたのですけども(2005年ごろ)、店名も場所も覚えていなくて
投稿: Kenneth.K | 2014/03/12 02:59
私も覚えてないんですが、天竜川からほどちかい
場所だったってことぐらいしか。
投稿: ごるご十三 | 2014/03/19 23:23