糸洗い器 第2弾 その後
春先になると糸洗い器を作りたくなるのでしょうか?
前回よりもボビンの取り外しをもっと簡単にできるようにしたいと思いまして作り直した次第です。
材料は
プラスチックボビン
ゴム底脚
ステンレスのねじ切りシャフト
ステンレスの蝶ナット
ジュラコンスペーサー
熱収縮チューブ
ナイロンサドル
プラスチックの箱
これらの寸法を合わせて組み上げて作ったわけです。
蝶ナットのつまみがゴム底脚にハマるように切れ目を入れて
面倒なのでサドルはガムテープでとめてます。
ジュラコンスペーサーに熱収縮チューブをかぶせましたが必要なかったかも.
あとは電動ドライバーのチャックでシャフトを挟んでグルグル回します。
蝶ナットは固定しておかないと回したときに動いていしまうので注意が必要です。
あとはボビンをセットして、箱に水を入れて
リールから水に半分使ったボビンへ糸を巻き付けながら洗います。
糸の前後を入れ替える場合はボビンを2個セットしてもう片方へと巻き付けます。
と、こんな風にやっているのです。
PEに限らず、糸は全部出して洗ったほうが塩抜き(潮抜き?)のためか、リールの傷みが少ないように思います。
と思っていたら最近は糸洗いのツールがいろいろ売り出されているみたいですね。
第○精工のものくらいしか知りませんでした。
そんなわけで買ったほうが早いかもしれません。
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コメント
大変参考になりましたデス。
投稿: ドクた、 | 2020/07/13 11:10
ありがとうございます。
でも、リール使うんですか?
投稿: Kenneth.K | 2020/07/13 23:18
あ、オープンリールか
投稿: Kenneth.K | 2020/07/13 23:19
糸洗いが目的ではないようですが糸を回収する機械が
ハピ●ンから発売されてたんですね.
便利そうではなありますが
かけられるテンションが3kgまでか,もう少し欲しいかと.
そんでなかなかのお値段.うーみゅ.
投稿: Kenneth.K | 2020/08/17 21:23