のれん
老舗であればいい、古ければ古いほどいい、そういうつもりは毛頭ない。新しい店にもいい店はいっぱいある。先週行った京橋のホルモン屋は、店舗自体は新しいけど、メニューやらなんやら見る限り、どうみてもそれなりの歴史のありそうな店だった。その後行った新規開拓バーは、10年ぐらいらしいけど、落ち着いたいい店だった。
最近、2つのバーがなくなり、復活した。
一つはいうまでもなく「北サンボア」。この写真だけ見るとほとんど変わっていないようだが、一歩下がると小さなビルに取り込まれている。中に入っても、ぱっと見、全く変わっていないように見える。それほどの完成度の再現性である。
もちろん、じっくり観察すると店が狭くなった部分のしわ寄せがわかるのだが、少なくともカウンターに立っていると、違和感はない。逆にカウンターの中から見る大竹さん親子のほうが違和感をより感じているんだろうな、と。
ま、そういうわけで、雨なので鶴見緑地駅まで自転車、そっから地下鉄、という通勤だったので、所用のあったヨドバシの帰りによってきました。ハイボール2つぐらい、のつもりが、となりのおっちゃん二人組に気に入られ、「アラン」というスコッチをおごってもらったり。結局それをあわせて三杯。
「のれん」だけでなく、限りなく店を再現することにより、その「空気」は全く変わっていなかった。
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